1: Egg ★@無断転載は禁止 ©2ch.net 2016/11/29(火) 12:15:30.31 ID:CAP_USER9
 J1昇格プレーオフが27日にスタートした。

 来季J1には今季J2の首位・札幌と2位・清水が自動昇格。今季3位だった松本が6位の岡山と、4位だったC大阪と5位の京都がこの日の準決勝を戦い、12月4日に行われる決勝に進出して最後の昇格枠を争う。

 地元に岡山を迎え撃った松本は前半23分に先制されたが、成績上位チームは「引き分けでも決勝進出」のルールがある。

 後半29分、松本は左CKからMFパウリーニョが同点ゴール。残り16分、岡山の攻撃をしのげば決勝進出だ。アディショナルタイムも半分の2分が経過した。そこで岡山FW赤嶺に逆転弾を押し込まれ、プレーオフ進出ギリギリの6位だった岡山の決勝進出が決まった。

 C大阪は序盤に元日本代表FW柿谷が先制ゴール。終了間際に同点に追い付かれたが、1-1のスコアで逃げ切って決勝にコマを進めた。

■さらに差がつくJ1とJ2の分配金

 2試合とも選手はいつも以上にアグレッシブに戦い、スタジアム全体に「必ずJ1に昇格するんだ!」という気概が満ちあふれていた。「J1とJ2とでは注目度は天と地ほどの違いがあり、支援企業からのスポンサー料も、J1から降格すると半分ほどに減らされる。J1を目指し、死に物狂いでプレーするのも当たり前です」とサッカー関係者がこう続ける。

「J1だと浦和やFC東京など動員力のあるチームが6000~7000人のサポーターを引き連れてやってくるので入場料収入がポンと跳ね上がる。また、Jリーグ各クラブに順位などに応じて支払われる分配金が、来年からJ1に手厚くなるというのも無視できない。

Jは英国の動画配信大手と17年から10年間、総額2100億円の大型スポンサー契約を交わし、原資が増えた分だけ分配金も大幅アップする。ちなみにJリーグの村井チェアマンが『増収分は(Jの)53クラブに均等に配るのではなく、J1に手厚く分配していく』と表明している」

 これまでの分配金の相場はJ1が2億~3億円で、J2が5000万~1億円。J1だけ倍になれば……。

 J2でくすぶっている場合ではない──。
http://news.infoseek.co.jp/article/gendainet_361520

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