名古屋、日本人初のプロ「ホペイロ」松浦氏が退団

来季J2に降格する名古屋のホペイロ(用具担当)を03年から務めてきた松浦紀典氏(45)が契約満了により退団することになった。30日、同氏がブログに「ご報告」とし、契約満了によりチームを離れることになったと書いた。

Jリーグで、日本人初のプロのホペイロとして知られる人物。「ホペイロ」とはポルトガル語でスパイク、ユニホームなどすべての用具を管理、準備する専門職のこと。

スパイクのケアだけに限らず、その仕事ぶりは徹底しており、多くの選手から絶大な信頼を寄せられてきた。スパイクを磨くだけではなく、工具や機械を駆使し、加工も行う。その知識と技術は特別で、その道のプロとして裏方にもかかわらずミズノ社とブランドアンバサダー契約も結んでいた。
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[日刊スポーツ]
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