1: YG防衛軍 ★@\(^o^)/ 2015/11/02(月) 21:58:36.37 ID:???*.net
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リバプールのユルゲン・クロップ監督は、就任後加熱するかつての教え子たちの獲得報道に反論。
「イングランドの人はみんな気が短い」と一刀両断した。英地元紙「テレグラフ」が報じた。

 監督就任直後から、英地元メディアではドルトムント時代の教え子である選手たちを獲得するのでは
と報道されてきた。FWピエール・エメリク=オーバメヤン、MFイルカイ・ギュンドアン、DFマッツ・フンメルス、
ネヴェン・スボティッチなど次々に名前が取り沙汰されてきたが、本人はこうしたうわさの数々をきっぱりと否定。
チームの強化は現有戦力の中から行うと自身のプランを明かした。

「イングランドの人は本当はとても気が短い。私には信じられないよ。とてもむずかしい状況だ。
私はここに来てまだ3週間だよ。みんな私に『あなたが欲しいのはこの選手、この選手、この選手』と言ってくる。
しかし、変化というのはチームにいる選手とともに行うものだ。自分の妻との間に問題を抱えた時のようなもので、
毎日、毎日変えていく訳にはいかないだろう」

 ドルトムント時代には、まだ無名に近かった日本代表MF香川真司や、ドイツ代表MFマリオ・ゲッツェを
自らの手腕でトップレベルの選手に育て上げた。リバプールでも資金力に頼った補強ではなく、
チームの底上げに努める考えのようだ。

逆襲は始まったばかり

「これは日々努力して、徐々に良くなっていくものだ。2016年の夏(の移籍マーケット)のことは考えていない。
そこで何があるのかは分からない。我々は挑戦し、仕事をしていかなければいけない。そして、
我々に何ができるかを待ってみよう。全てを改善していく必要がある。判断するのはそれから。
まだ11月の段階では、何も話せない」

 31日の試合ではチェルシーを3-1で撃破し、就任後リーグ戦初白星を挙げた。11試合を終えて8位と
決して喜べる状況ではないが、チームとしても4試合ぶりの勝利で浮上のきっかけをつかんだ。
夏にはFWクリスティアン・ベンテケらを積極補強し、チェルシー戦で2得点のMFフィリペ・コウチーニョという
頼れるエースも好調を維持する。クロップ流で再スタートを切ったリバプールの逆襲がここから始まっていきそうだ。

http://www.soccermagazine-zone.com/archives/19187/2

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