崖っぷちJ1・名古屋、来季補強に二の足 

J1残留争い中の名古屋が、来季の補強で二の足を踏んでいる。クラブ史上初のJ2降格となった場合、来季運営予算の大幅減を想定、監督や選手らの人件費圧縮を懸念するためだ。背景には親会社のトヨタ自動車によるクラブ財政規律の強化が影響しているとされ、新外国人選手ら新戦力の獲得は「トヨタに財布のひもを握られている状態」(チーム統括部)。クラブ内部から補強策の遅れを危惧する声が上がっている。

[中日新聞]
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