1: Egg ★@\(^o^)/ 2015/09/25(金) 13:49:23.98 ID:???*.net
サッカー日本代表の守護神であるGK川島永嗣が、代表引退の“危機”に直面している。このままでは代表だけでなく、選手生命にもかかわるかもしれない。

昨シーズン限りでスタンダール・リエージュ(ベルギー)を退団し、その後は欧州で新天地を探し続けた。

7月下旬にはイタリア・セリエB(2部リーグ)のノバーラの練習に参加したり、ハリルホジッチ監督の紹介でフランスのクラブの練習にも参加したりした。だが、新シーズンが始まっても新しい所属先は決まっていない。

9月に行われたW杯アジア2次予選に臨むメンバー発表の際、ハリルホジッチ監督は“ある決断”を下す。2010年の南アフリカW杯以来、日本のゴールマウスを守って来た川島の代表招集を見送ったのだ。

「リストに川島は入っていない。まだクラブを探せていないからだ。日本代表のスタメンなので、クラブがないのは不思議。彼の代わりはなかなかいないが、西川(周作)、東口(順昭)、六反(勇治)は国内でしっかりプレーし、チャンスをつかんで欲しい」(ハリルホジッチ監督)

GKというポジションは1つしかないため、レギュラー争いも非常に厳しい。さらに、他のポジションと違って、戦況に応じて出番が来るわけではない。正GKがケガでもしない限り、サブの選手は1シーズンを通じてベンチを温めることもある。

川島はすでに32歳。レギュラーを最低条件に新クラブを探している可能性が高いが、それも状況を難しくしている一因かもしれない。最近のブログでも次のように心境を語っている。

「まだまだヨーロッパの基準で、そして世界の基準でゴールキーパーとして成長したい。何よりもっともっと、ただただ単純に上手くなりたい。(中略)今はただ、自分自身の道を信じること、そして必ずいい方向へいくと信じています」

選手である以上、当然の気持ちだろう。ただ、このまま所属クラブが決まらず、半年以上のブランクがあると、選手生命を脅かしかねない。現実的な解決策として、Jリーグへの復帰も視野に入れた方がいいだろう。

一方、長年にわたり日本代表を支えてきたDF長友佑都も岐路に立たされている。9月のW杯アジア2次予選で、半年ぶりの代表復帰を果たしたものの、所属チームのインテル・ミラノ(セリエA)では出番を完全に失いつつある。

その要因は、再発した右太ももの筋肉痛。だが、完治しても、今シーズンはまだ一度も出番がない。チームの構想では、長友は、左右どちらのサイドバックでも3番手という位置付けだ。もはや主力選手とはいえない状況である。

これに加えて、インテルは開幕5連勝で首位をキープして絶好調で、長友の出場機会はますます限られる。こうした状況が続けば、所属チームのみならず、日本代表でも、そのポジションは安泰とはいえない。ただ、彼の実力からすれば、レギュラーで活躍できるクラブは少なくない。Jリーグ復帰も視野に入れ、新天地を探すのもひとつの選択肢である。

専門家は長友についてどうみているのか。東京V元監督で、サッカー解説者の川勝良一氏はこう指摘する。

「日本復帰は彼のプライドが許さないだろうが、移籍が解禁となる来年1月にはインテルを離れて、新しいクラブでスタメンを確保して、再びビッグクラブへの移籍を狙ったほうがいい」

このような例は、ヨーロッパではいくらでもある。あの本田圭佑も同じような経緯で、ビッグクラブのACミランに移籍を果たしている。長友もこの手法を参考にすべきではないだろうか。

(サッカージャーナリスト・六川亨) 
2015-09-25_14h52_43
dot. 9月25日(金)7時12分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150925-00000001-sasahi-socc
引用元http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1443156563/

 
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