1: 砂漠のマスカレード ★@無断転載は禁止 2016/09/12(月) 02:11:18.28 ID:CAP_USER9
敗れたウディネーゼ戦の後半34分から右ウイングで出場

ACミランの日本代表FW本田圭佑は、11日の本拠地ウディネーゼ戦の後半34分から今季リーグ戦3試合目にして初めて途中出場でピッチに立った。
チームは後半44分に決勝点を許して0-1で敗れたが、
ヴィンチェンツォ・モンテッラ監督は試合後の記者会見で本田のプレーを「試合にいいインパクトを与えた」と評価している。

モンテッラ監督は、スコアレスのまま停滞した展開が続くなか、後半30分過ぎにウォームアップエリアにいた本田に途中出場の指示を出した。
準備を整えてベンチ前に来た本田に対し、肩に手を回して何事か指示を与え、ピッチに送り出す。

膠着状態を打破するべく送り込まれた本田は右ウイングのポジションに入ると、逆サイドからのボールに対してフリーランニングでゴール前に進出し、
決勝点を許した後のアディショナルタイムにFWカルロス・バッカに惜しいクロスを供給した。

今季初出場は短いプレー時間となったが、指揮官は本田のプレーに対してポジティブな評価を与えている。

「本田はサイドで1対1を仕掛けることによって、試合に良いインパクトを与えてくれた」

指揮官に好印象を与えることには成功

今季、本田は故障の影響でプレシーズンから出遅れた。昨季ジェノアに冬の移籍市場で期限付き移籍したFWスソは、6ゴールを挙げる結果を残して古巣に復帰。
いまやモンテッラ監督の信頼を勝ち取っており、本田はスソのサブという立場に追い込まれている。

指揮官へのアピールが必要だった本田だったが、途中出場したなかでゴールやアシストという目に見える結果は残せなかった。
先発したスソはイタリアメディアからチーム最高の評価を受けるなど、本田にとって定位置争いの苦境は続く。
それでも、短いプレー時間で一定のインパクトを残し、これまで出番を与えてくれなかった指揮官に好印象を与えることには成功したようだ。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160912-00010002-soccermzw-socc
Football ZONE web 9月12日(月)1時39分配信

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