1: Egg ★@無断転載は禁止 ©2ch.net 2016/09/10(土) 09:44:03.01 ID:CAP_USER9
熱狂的なサポーターを持つクラブとしても有名で、フランス国内でも比較的治安が良くないマルセイユのウルトラスは時には過激で、スタジアムの雰囲気は味方につければこれほど心強いものは無いが、非常に結果に対してシビアな分、敗戦の後は張りつめた空気になる。

中でもパリ・サンジェルマンとの戦いは“フランスダービー”と称され、サポーターのボルテージはいい意味でも悪い意味でも最高潮に達する。

そんな歴史と伝統が染み付いたクラブに、酒井宏樹は加入したのだ。

■マルセイユ・サポーターの凄みは……他とは次元が違う。

マルセイユの昨シーズンは、リーグで13位に終わっており、ここ15年間で最も低い順位でのフィニッシュとなった。その現状を打破すべく、リスタートを切ったチームの重要な戦力として招聘されたのが酒井なのである。

マルセイユでは右サイドバックとして開幕スタメン出場を果たすと、3試合連続スタメンフル出場と存在感を示してから日本代表に合流している。

フランスでのこの3試合で、酒井は伝統の重みを十分に感じていた。

「マルセイユのサポーターは本当に厳しい。毎試合絶対に勝たなければいけないというプレッシャーをかけてくるし、勝ち試合しか認めてくれませんから」

世界中どのクラブにも熱狂的なサポーターは存在する。しかし、マルセイユのそれはちょっと次元が違う。

筆者は過去15年、毎年のようにマルセイユを取材してきたが、サポーターの声量がとにかく凄まじく、相手に対するプレッシャーも尋常ではないものがある。そして、前述したように殺伐とした雰囲気までも観客席に漂わせることさえあるのだ。

どうやら酒井も、それを肌で感じ取っていたようだ。これまでのクラブとは根本的に異質なものであるということも……。
(*゚∀゚)っ続きはリンク先から
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160909-00826447-number-socc&p=1

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