1: Egg ★@\(^o^)/ 2015/09/25(金) 00:37:47.98 ID:???*.net

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一夜で主役となった悪童

ACミランが敵地ウディネーゼ戦で復帰後初ゴールを決めたFWマリオ・バロテッリを先発に固定し、
日本代表FW本田圭佑を外す3トップにシステム変更すべきだと地元メディアが報じている。

イタリア地元紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」が「ミランにはバロテッリという問題がある。解決法? 3トップだ」と特集した。

昨夏、30億円の移籍金を残し、旅立ったリバプールでは戦力外となった。
今季はレンタル料ゼロの期限付き移籍で古巣のミランに復帰したバロテッリは、すでに主役となっている。

ウディネーゼ戦では2トップの一角として今季初先発し、自ら得 たファウルから芸術的なFKを決めた。
その悪童について特集では「ウディネーゼ戦ではバロテッリが司令塔のプレーを体現した。

ミハイロビッチ監督はバッカとアドリアーノを諦めず、バロテッリも起用できる」と報じている。
同紙は、バッカ、アドリアーノの今季新加入2トップに加え、バロテッリを同時先発させるメリットを支持した。

データ上でもバロテッリ起用がミハイロビッチ監督にとっての正解だという。

敵地ウディネーゼ戦ではバロテッリのボールタッチ数は68回。特にボナベントゥーラ、デヨングとパス交換をしたという。
これを上回るのはボランチに入ったモントリーボの69回だけだった。ピッチ全面を駆け回り、「ミランの心臓だった」と絶賛されている。

本田にとって厳しいデータ

バロテッリが高く評価される一方、今季開幕からノーゴール、ノーアシストと沈黙が続いている背番号「10」については厳しいデータを紹介。
「ところが、一方で本田はトップ下のポジションで64分間で25回しかボールに触っていない」とプレーに関与する機会が少なかったことを指摘した。

さらに、シルビオ・ベルルスコーニ会長が「バロテッリが3つの攻撃のポジションをカバーできる。だからトップ下もできる」というコメントも紹介している。

黒子役、泥仕事というミランのトップ下らしからぬ部分でミハイロビッチ監督から評価と手厚い擁護を受けてきた本田だが、
チームが勝ってもなおブーイングと批判の声はイタリアでやむ気配はない。

3トップシステムこそ、ミ ハイロビッチ監督が検討すべきテーマだという声が今上がっている。
一刻も早くゴールを奪う以外に、背番号10の重責を担う本田がミランで生き残る道はないのかもしれない。

Soccer Magazine ZONE web 9月24日(木)19時2分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150924-00010019-soccermzw-socc

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