1: 2016/08/26(金) 14:05:27.62 ID:CAP_USER9
サッカー日本代表のハリルホジッチ監督は、2016年8月25日、代表メンバー24人を発表したが、持論の選手の体脂肪率についてまたもや言及した。

これまで「12%以下に」などと数字ばかりを指摘してきたが、この日はポルトガルのクリスティアーノ・ロナウド選手をスクリーンに写し、初めて具体的な選手をあげて理想の「選手像」を展開した。

■銀400リレーの選手も体脂肪率低い

ハリルホジッチ監督は15年3月の監督就任以来、しきりに体脂肪率を口にしてきた。やり玉に挙げられた一人が、この日も代表に選ばれた宇佐美貴史選手で、当時、体脂肪率14%台とされ、脂肪を減らすよう指示された。

この日も監督はこれまで主張してきたことを繰り返し、

「海外組は全く問題ありません。国内組はですね――就任当初は80%、私の理想から超えていました。いまは10%ですけどね。理想は体脂肪率10%。12%がギリギリですね。
16%や18%の選手をどう思いますか、みなさん。何かおかしいですよね、絶対おかしいですよね?」

そしてポルトガル出身のサッカー選手、クリスティアーノ・ロナウド選手の上半身裸の写真をスクリーンに映し出し、

「世界一の選手がこうやっているわけですから。まあ何人かの選手はこれを見てくれ。フィジカル的なところでは100%の準備が必要です。ハイレベルではそれがないとプレーできません」

ロナウド選手の体脂肪率がいくつなのか、監督は言明しなかったが、監督がめざす「理想」の身体であることは会場には伝わった。

「フィジカル」に話がおよぶ前、監督はリオ五輪陸上400mリレーで銀メダルを獲得した日本チームの組織力にも学ぶべきと力説した。リレーに出場したケンブリッジ飛鳥選手の体脂肪率は4%という。

「そしてグラウンド上だけじゃないんです、トレーニングは。生活管理はどうでしょう。食べ方はどうなんですか? アルコールはどうなんですか? 何人か飲んでませんか? そしたらここ(お腹)にたまりませんか? バリウムみたいになりますね」

体脂肪率――すなわち筋肉を準備することの重要性を、監督は強調し続けた。

J-CASTニュース 8月26日(金)13時28分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160826-00000003-jct-ent

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