1: 砂漠のマスカレード  2016/07/24(日) 16:48:09.25 ID:CAP_USER9
伊紙報じる CL出場熱望のバッカはウェストハムよりナポリ希望

昨季のセリエA得点ランキング上位者の衝撃的な玉突き移籍が発生しようとしている。
イタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」は、日本代表FW本田圭佑が所属するACミランのエースであるコロンビア代表FWカルロス・バッカはナポリへの移籍が濃厚になっていると報じている。

セリエAの新記録となる年間36ゴールという爆発的な得点力を誇ったアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインはナポリからユベントスへの移籍で合意し、正式発表を残すのみという状況にある。
移籍金は9470万ユーロ(約111億円)に設定されているとされ、エースを失った一方でナポリの補強資金には余裕が生まれた。

その資金の使い先として、ミランのエースが浮上している。ミラン強化部はエースの価格を3000万ユーロ(約35億円)に設定しているが、
ナポリの最初のオファーは2000万ユーロ(約23億円)にMFミルコ・ヴァルディフィオリかMFオマール・エルカドゥリの保有権を譲渡するというものだとレポートされている。
中国企業への身売り交渉が滞っているミランはひたすら現金を欲しているだけに、このオファーがすんなり通ることには疑問が残るが、最終的にバッカがナポリへ向かうことは濃厚になったと報じている。

ナポリは選手+金銭提案もミランは現金要求

その理由の一つに、バッカが出場を熱望するUEFAチャンピオンズリーグ出場権がある。ナポリは昨季リーグ2位のため、本戦から出場することができる。
バッカの獲得を熱望しているプレミアリーグのウェストハムはオファーを出しているが、今季出場権を持たないため、バッカが移籍に難色を示しているとレポートされている。
ヨーロッパの頂点を目指す戦いに参戦するため、バッカがナポリ行きを決断する可能性は低くないという。

昨季36得点のリーグ得点王のイグアインが抜けたナポリに、18得点でランキング3位のバッカが玉突き移籍することになるのだろうか。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160724-00010011-soccermzw-socc
Football ZONE web 7月24日(日)15時58分配信

続きを読む