1: 名無し@サカサカ10 2021/11/24(水) 23:29:21.81 _USER9
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手を上げてもパスの出し先のファーストオプションにはならない。足元にパスを要求してもボールはいつもスペースに出ていく。
プレーリズムの変化はなく、求められるのはカウンター時のスピードだけ。切り返して連携する選手を探すが、選択肢はほとんどない。

リオネル・メッシはパリ・サンジェルマン(PSG)で苦しんでいる。

その原因はメッシ自身も理解しているように、ボール、プレー、そしてフットボールからの強制的な分断である。

メッシはPSGでの最初の数か月間、望んでいたような輝きを見せていない。現在のレベルは本来のクオリティとは無関係な理由で我々が見慣れたものとはまったく異なっている。
もし少しもスポーツの知識がない人に今のパフォーマンスを見せたとして、この背番号30がフットボール史上最高の選手であるとは到底信じられないだろう。

メッシはテルモ・サラのリーガ歴代最多得点記録をはじめ17年もの間記録を作り続けてきたし、ジェローム・ボアテングを転ばせたこともあった。
サンティアゴ・ベルナベウやウェンブリー・スタジアムでは敵意の火を消した。ジョゼ・モウリーニョやペップ・グアルディオラ、
ディエゴ・シメオネといった監督の戦術を蹴散らした。メッシを無効化するあらゆる試みはそのすべてが失敗に終わっていた。

しかし、彼の本当の姿はフランスの首都パリではいまだ見られていない。

移籍市場にとっては衝撃のニュースだった。といってもバルセロナとの契約更新が流れたことによるフリー移籍だったため、移籍金額が注目を集めたわけではなかった。
メッシのサインが巻き起こした騒ぎは、多くの人がネイマールとキリアン・エンバペとの攻撃的なトリデンテが形成されると考えたことによる。しかし、今のところ当初の期待通りには物事は進んでいない。

レギュラーシーズンについていえば、メッシはリーグ・アンでわずか1ゴールにとどまっている。リーグのレベルはヨーロッパの主要リーグからは程遠いが、
PSGのスターにとってフランスでネットを揺らすのは四角を円に入れるのと同じくらい難しいタスクになっており、その理由は誰にもわからない状態だ。

ラ・リーガ最終年の成績は以下の通り
シュート(ブロックされたシュートは除く): 141
枠内シュート: 91 ゴール: 30
ゴール率:21.3% 1ゴールに要する時間: 100.8分
左足ゴール: 27 右足ゴール: 1
ヘディングゴール: 2 その他のゴール: 0

そしてこちらがリーグ・アン1年目の成績である。(※成績は第13節までのもの)
シュート(ブロックされたシュートは除く): 12
枠内シュート: 4 ゴール: 0
ゴール率:0% 1ゴールに要する時間: N/A
左足ゴール: 0 右足ゴール: 0
ヘディングゴール: 0 その他のゴール: 0

全文はソースで
https://news.yahoo.co.jp/articles/16e046b06703567b247018c3b098b4f55fe39cf9

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