1: 砂漠のマスカレード ★@無断転載は禁止 2016/06/09(木) 05:13:49.28 ID:CAP_USER9
脆弱性を示したデュエル改善には「球際の激しいところでプレーすればレベル上がる」

プレミアリーグを制した男の言葉には強い説得力が感じられた。
ハリルジャパンは7日のボスニア・ヘルツェゴビナ戦で、守備陣のデュエルにおける脆弱性とFW浅野拓磨(広島)の同点機での消極的な横パスなど課題が露呈したが、
日本代表FW岡崎慎司(レスター)が課題克服のために国内組に海外移籍を提言している。

岡崎も先発出場した7日のキリンカップ決勝ボスニア・ヘルツェゴビナ戦で日本は、前半28分にMF清武弘嗣(ハノーバー)のゴールで幸先良く先制しながら、
バヒド・ハリルホジッチ監督が強調するデュエル(1対1の競り合い)での脆弱性を、フィジカルに優れるボスニア相手に露呈。
不用意な守備からの失点と決定力不足を露呈し、1-2の逆転負けを喫した。
7-2で大勝した3日のブルガリア戦では開始3分に電光石火のヘディング弾を決めた岡崎も、この日は沈黙。
代表通算49得点を誇るエースも決定力の向上は永遠の課題と指摘し、
決定力不足とデュエルの面でレベルアップするためには、海外リーグ挑戦が近道になると指摘している。

「(シュートの課題は変わらずだが)まあ、でもそれは日本人にない部分なので。それを感じるのは当然のこと。
(解決のために)一つのプランでいうと海外に行くこと。もう一つはCBが早くそのレベルに行くというのもデカいかな。
それくらい球際のところで激しくプレーすればレベルが上がるはず」

ボスニア戦では1-2のビハインドで迎えた後半ロスタイムに、FW浅野拓磨(広島)がエリア内右でチャンスを迎えたが、シュートではなくゴール前へのパスを選択。
しかしパスはDFにクリアされると、こぼれ球を詰めた清武のシュートも枠を大きく外れて同点のチャンスをフイにした。
浅野は試合後に悔し涙を流したが、岡崎はシュートへの強い意識を持たなければ成長はないと厳しくダメ出し。
次世代の選手たちに向けては、海外仕様への意識改革が必要だと説いている。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160608-00010020-soccermzw-socc
Soccer Magazine ZONE web 6月8日(水)22時54分配信

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