1: Egg ★ 2016/06/03(金) 00:19:12.02 ID:CAP_USER9
■韓国紙が特集 怒りの瞬間を激写

トットナムの韓国代表FWソン・フンミンが、1日に行われたスペイン代表との国際親善試合で”内紛騒動”を起こした。
後半に途中交代を命じられた際に不満を爆発させたと、地元紙「スポーツ朝鮮」が報じている。

この日の韓国代表は、オーストリアのザルツブルクで欧州選手権(EURO)3連覇を目指すスペインとの戦いに臨んだ。
ロシア・ワールドカップのアジア2次予選を含めて10試合連続無失点、16試合連続無敗記録
(没収試合も含む)を続けていたチームにとってはワールドクラスとの腕試しになったが、前半30分にMFダビド・シルバにスーパーFK弾を決められると一気に気落ちした。

先制点の2分後にはGKキム・ジンヒョン(セレッソ大阪)の凡ミスから追加点を奪われ、
同38分にもGKキムがセルタFWノリートに股抜きシュートを決められる。

後半に入ってもスペインは猛攻の手を緩めず4得点。
韓国は終盤に1点を返したものの1-6で大敗を喫し、文字通り“ザルツブルクの惨劇”となった。

そして試合結果とともに問題となったのは、エースFWソン・フンミンの行動だ。

ソンは先発出場したものの前半8分のパワフルなシュート以外に際立った動きはなく、
ウリ・シュティーリケ監督は後半16分にイ・ジェソン(全北現代)との交代を命じた。

これに収まらなかったのはソンだった。ピッチから去ると明らかに不満げな表情を浮かべて、
ベンチに向かって思い入りタオルを投げつけた。この瞬間を同紙のカメラマンに激写されてしまった。

■募る苛立ち「プレミア1年目は期待ハズレだった」と告白も

こうして不満を爆発させたソンだが、最近は逆風が吹いている。昨夏3000万ユーロ(約37億円)もの移籍金でレバークーゼンからトットナムへとステップアップを果たしたものの、
マウリシオ・ポチェッティーノ監督の信頼をつかみきれず、今季は4得点に終わった。ソン自身も「プレミアリーグ1年目は期待に見合わなかった」と悔やむシーズンとなった。

またレバークーゼンのルディ・フェラーGMからも、「ソンに対して悪い感情はない。ただ、実際に彼が去ってくれたおかげで、チームは良くなった。
ありがとうという気持ちでいっぱいだよ」とまで言われる始末。だからこそ親善試合とはいえ、スペイン相手の一戦に期するものが大きかっただけに、感情が爆発してしまったのだろう。

同紙も「シュティーリケ監督もソン・フンミンのためだけの戦術は採用していない」と指摘するなど、ソン擁護の立場はとっていない。
元韓国代表のレジェンド、パク・チソン氏からは「アジア最高の4人のプレイヤー」として同僚MFキ・ソンヨン(スウォンジー)、
そして日本代表MF香川真司(ドルトムント)とFW本田圭佑(ACミラン)とともに名前を挙げられたこともあるソンは、韓国代表で信頼回復を果たすことはできるのだろうか。

Soccer Magazine ZONE web 6月2日(木)19時35分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160602-00010013-soccermzw-socc

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