1: 2016/05/28(土) 06:44:27.45 ID:CAP_USER9
全試合失点、年下のカテゴリーの相手に3敗

U-23日本代表のDF植田直通は、0-1で敗れた27日のU-21イングランド代表戦後、「このままではオリンピックでは戦えない」と断言。
8月のリオデジャネイロ五輪の前哨戦と位置付けられていたトゥーロン国際大会で1勝3分という言い訳のできない散々な結果に終わったチームにダメ出しした。

日本は最終ラインに故障者が相次ぐ不運もあったが、このトゥーロンでパラグアイU-21、ポルトガルU-20、そしてイングランドU-21と、手倉森Jよりも下の年代のチームに敗れた。同世代のギニアU-23代表チームには2-1で勝利したが、4試合すべてで失点を喫するなど大きな不安を残す結果となった。

植田はこのままではオリンピック本大会で戦えないと厳しい言葉を残している。

「疲労とか言ってられないぐらいの結果なので、練習が必要だと思います。僕はDFとして全試合失点していますし、改善していかないと。 こんなんじゃオリンピックでは戦えないと思います。今回のような相手くらいには勝たないとオリンピックでは結果が出ない」

「自分のチームで思ったことをやる」
この世代の代表ではチームの要として力を尽くしてきた。
予選からセンターバックでコンビを組んできたDF岩波拓也(神戸)は左ひざ内側側副じん帯を損傷し、全治6週間と診断された。
植田は4試合すべてで先発フル出場を果たすなど、猛烈に自身の存在をアピールしようとしたが、結果は出なかった。

「僕はDFなのでまずは失点しないことはもちろんですし、もっと得点が取れるように決定力を上げていかないといけない」とチーム、個人の両方の課題をしっかりと見つめている。

「またここで課題も残ったと思うので、しっかり自分のチームに戻って自分が思ったことをやるのが一番だと思います」

植田は本大会での躍進に向けて山積した課題に目を向けていた。

hamu

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160528-00010001-soccermzw-socc
Soccer Magazine ZONE web 5月28日(土)6時0分配信
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