1: 砂漠のマスカレード ★ 2021/04/12(月) 05:18:21.15 ID:CAP_USER9

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背番号11が貴重な先制点を奪う

通算ゴール数を伸ばした浅野。好調が続いている。(C)Getty Images

 現地時間4月11日、セルビア1部リーグ第31節が行なわれ、浅野拓磨が所属するパルチザンはホームにラドニチュキュ・ニシュを迎えた。

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 パルチザンは前節、首位のレッドスターに敗れて連勝がストップしたものの、2位を維持。切り替えて臨んだ一戦に先発した浅野はスピードを活かしたプレーで、前半から積極的にチャンスに絡む。20分には右サイドからふわりと浮いた絶妙なクロスをゴール前に供給。しかし、味方と息が合わずにフィニッシュには持ち込めない。その後は自ら、ゴール前でのチャンスに迷いなく右足を振り抜くがこれはゴール右に外れる。

 思わず天を仰いだ浅野だったが、その積極性が実を結ぶ。44分、FWホランダーが左サイドからのフィードに合わせてゴール前に飛び込む。この際、DFとGKと交錯し、ボールが右サイドにこぼれる。そこにすかさず詰めていた浅野が足に当て、ゴールに流し込んだ。

 前半終了間際の得点で1-0で折り返したパルチザンは、58分にホランダーが2点目を決めて突き放す。浅野とホランダーはともに63分にピッチを退いたが、ホームチームは最後まで積極的に攻勢をかけつつ手堅い守備でしのぎ切り、2-0の完封で2試合ぶりの勝利を手にした。

 シーズンは残り7試合。パルチザンは来シーズンのヨーロッパリーグ予選の参加権が与えられる2位をキープ。リーグ戦での記録を17ゴール・8アシストに伸ばした浅野は、得点ランキングトップに立つラドニクのミラン・マカリッチ(19得点)を2ゴール差で追いかけている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

https://news.yahoo.co.jp/articles/d882dbb0be41dc82aa2b48c367f6fcbc0186da03
4/12(月) 4:00配信


999: 風吹けば名無し 2099/01/01(月) 00:00:0.017 ID:sakarabo1999



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