1: 久太郎 ★ 2020/11/01(日) 01:28:59.38 _USER9
ブンデスリーガは31日に第6節が行われ、フランクフルトはブレーメンと対戦した。

前節は王者バイエルン・ミュンヘンに0-5と敗れたフランクフルト。大敗から立ち直りたい一戦で、ホームにブレーメンを迎えた。長谷部誠は3バックの真ん中、鎌田大地はトップ下で先発出場を果たしている。一方4試合負けなしのブレーメンでは、大迫勇也がベンチに入った。

立ち上がりにピンチを迎えたフランクフルトだが、長谷部が2度良い対応でしのぐ。一方攻撃では、鎌田が左右に流れながらチャンスメイク。しかし押し込む場面は作るものの、なかなかシュートを打てない時間が続く。逆に20分過ぎからはカウンターで危ないシーンを迎えるものの、長谷部を中心に失点を許さない。

すると34分、フランクフルトがネットを揺らす。A・シウバのシュートがGKに弾かれたこぼれ球にいち早く反応した鎌田が、冷静に押し込んだ。しかしVARレビューの結果、シュートを放つ前のA・シウバがわずかにオフサイドだったとして、ゴールは無効となった。前半アディショナルタイムにはボール奪った鎌田が速攻を仕掛け、最後はボックス内でシュートを放つがGKに防がれた。前半はスコアレスで折り返す。

後半立ち上がりにチャンスを作ったフランクフルトだが、決めきることはできない。すると51分、カウンターから抜け出したサージェントが一対一を制し、ブレーメンが先制に成功する。56分にも長谷部がボールを奪われピンチを迎えたフランクフルトだが、長谷部が自らクリアで逃れた。

しかし65分、フランクフルトが追いつく。右サイドで仕掛けると、最後は鎌田のクロスにA・シウバが合わせてネットを揺らした。鎌田にとっては今季4アシスト目となった。

追いつかれたブレーメンは70分、大迫を最前線に投入して勝ち越しを狙う。一方のフランクフルトは、鎌田が積極的に絡みながら敵陣深い位置に侵入する場面を作っていく。しかし、スコアは動かず。試合は1-1のドロー決着となった。フランクフルトは3試合勝利なし(2分け1敗)、ブレーメンは3試合連続の1-1となった。

■試合結果
フランクフルト 1-1 ブレーメン

■得点者
フランクフルト:A・シウバ(65分)
ブレーメン:サージェント(51分)
2020-11-01_10h13_54
https://news.yahoo.co.jp/articles/00d64817559b3897ee22be581c429402f91b61dc

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