1: Egg ★ 2020/10/06(火) 06:48:11.31 _USER9
元イタリア代表FWを父に持つサラブレット

絶対王者がカルチョ・メルカート最終日に“禁断の移籍”を締結させた。現地時間10月5日、ユベントスはフィオレンティーナからイタリア代表FWのフェデリコ・キエーザを買い取り義務付きの2年レンタルで獲得したことを発表した。

公式サイトによれば、ユーベは1年目に300万ユーロ(約3億7500万円)、2年目に700万ユーロ(約8億7500万円)をそれぞれ支払い、レンタル期間終了後の2022年6月に4000万ユーロ(約50億円)で獲得する契約を交わしたという。

現在22歳のアタッカーは、サンプドリアやパルマなどで活躍した元イタリア代表FWのエンリコ・キエーザを父に持つサラブレットだ。2016年にその父もプレーしたフィオレンティーナの下部組織から昇格してプロキャリアをスタートさせて以来、日進月歩で成長を続け、昨シーズンはセリエAで10ゴール・6アシストを記録していた。

かねてからステップアップを望み、昨夏にもユーベと個人合意に至っていたキエーザ。その際には、フィオレンティーナの新オーナーになったロッコ・コンミッソ会長の意向によって破算に終わっていたが、1年後に希望を叶えた。しかし、1990年にクラブのアイドルだったロベルト・バッジョを引き抜かれて以来、フィオレンティーナのサポーターたちにとってユーベは“憎き相手”だ。それだけにこの「禁断の移籍」も物議を醸しそうだ。

10/6(火) 4:40配信 サッカーダイジェスト
https://news.yahoo.co.jp/articles/9ee6299539edfd3f00948f57b9159d2463c956ef
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