◆悲報◆ウナイ・エメリ「（久保が）快適なのは右だと知ってるがチュクウェゼがいる（左だよ左）」

もっと具体的なエメリ発言来てた

数字上げても駄目なんだとよ
こいつ、まじ使わない奴は難癖つけて干すタイプじゃね？

⇒エメリ、久保建英のポジションについて…「快適なのは右サイドと知っているがチュクウェゼがいる」（Goal.com）

30日のラ・リーガ第4節、ビジャレアルはホームでのアラベス戦に臨み、3-1の勝利を果たした。ウナイ・エメリ監督は試合後、MF久保建英を左サイドで起用した理由を説明している。スペイン『モビスタール・プルス』がコメントを伝えた。

4試合連続でベンチスタートとなった久保は、3-1となった後の75分から出場。左サイドでプレーしたが、攻撃面でそこまで存在感を放てずに試合を終えている。

ビジャレアル加入後、久保は利き足の左足で内に切れ込める右サイドだけではなく、トップ下や左サイドでも起用されているが、特に左サイドでは右サイドで見せるような輝かしいプレーが鳴りを潜めている。試合後会見に出席したエメリ監督は、久保を右サイド以外でプレーさせる理由について、次のように説明した。

「彼の仕事ぶりにはとても満足している。試合前、彼と話をしたよ。私が中盤の三つのポジションで起用していきたいことを彼は知っている。より快適な右サイドのほか、左サイドでも中央でもね。確かに、最も結果を出しているのは右サイドだが、そこではサム（・チュクウェゼ）との競争があり、また4-3-3ではジェラール（・モレノ）がいる。よって彼と話し合ったプロセスは、彼が快適にプレーできるようになることはもちろん、同時に様々なポジションに適応していくことだった。無論、快適なのは右サイドだが、左サイドでもプレーできるよう成長する必要がある」

「ポリバレントな選手はチームに素晴らしい貢献ができる。それが私たちの考えだ。今日の3-1の状況は、彼が左サイドで快適にプレーできるのかを試す絶好の機会だった。働きは素晴らしかったが、輝きを見せるまでには至らなかったね。だからこそ、今はプロセスの時期なんだ。良いプレーを見せるというのは、ゴールを決めたりアシストを記録したり、3回ドリブル突破をしたりすることではない。良い守備やプレス、ポジショニンを見せることこそがチームの恩恵になるのあり、私は輝きの前にそうしたことに価値を置いている」

なおビジャレアルの次戦は、10月3日に行われる敵地ワンダ・メトロポリターノでのアトレティコ・マドリー戦。アラベス戦から中2日の試合となるが、久保は先発を果たす可能性があるのだろうか。