1: 名無し@サカサカ10 2020/09/18(金) 18:35:39.61 _USER9
「キャンペーンは残り10日」

久保建英が加入したビジャレアルは現地時間17日、シーズンチケットの申し込みが1万5000人に達したことを発表した。ホームスタジアムのエスタディオ・デ・ラ・セラミカのキャパシティーは2万3500人で、その約64%を超えたことになる。

これを受けて、スペイン全国紙の『As』でビジャレアルの番記者を務めるハビエル・マタ氏は、「パンデミックなのに、1万5000人を超えた」と見出しを打った記事で、こう記した。

「(販売開始から)17日間で1万5000人は、記憶している中で最高の数字のひとつだ。過去最多の加入者となった2008-09シーズンの2万人に届くかもしれない。この困難な時代に、クラブとって大きな助けとなる」

 コロナ禍にもかかわらず、売り行きが好調なことに関して、記事は「この状況を考慮して、60%の割引にしたのが大きかった」とし、「キャンペーンは残り10日間で、ここまで一日平均800人が申し込んでいるため、2万人を超える可能性は高い」と伝えている。

 この割引キャンペーンや、サポーターの「こんな時だからこそクラブを助けたい」という気持ちが加入者増加に繋がったのは間違いない。それに加え、今シーズンのチームへの期待もあったはずだ。
 
 マタ記者は12日付けの「ロッチとエメリの刺激的なプロジェクト」と題した記事で、今シーズンのビジャレアルへの期待を次のように綴っている。

「これまでも優れた手腕で素晴らしい成果をあげてきたフェルナンド・ロッチ会長だが、ウナイ・エメリ監督を招聘したのは、野心的な動きのひとつだ。エメリのような実績のある監督を連れてきたのは、これまでになかった。根本的な変更だ」

 さらに、昨シーズン5位になったチームのベースを維持しながら、久保、ダニエル・パレホ、フランシス・コクランと“革命的な契約”を結んだとし、「ロッチ会長がクラブ史上最強のスカッドのひとつであると認めた」と綴っている。

 そうした高揚感が、シーズンチケットの売上にも繋がっているだろう。

 まだ無観客の状況が続いているが、現地19日に行なわれる第2節で、ビジャレアルは今シーズン初勝利をサポーターにプレゼントできるか。相手は、乾貴士と武藤嘉紀を擁するエイバルだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/92aa2847e7d60062f5215847c0d0e010cd549107
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