1: 首都圏の虎 ★ 2020/09/18(金) 02:13:10.58 _USER9
新型コロナウイルスは南米大陸諸国に大きな打撃を与えているが、アルゼンチン代表監督のリオネル・スカローニは10月から始まる予定のカタールW杯予選に向けて代表チームの選抜を開始している。

『TyC Sports』のインタビューで、1986年のワールドカップでアルゼンチン代表を優勝に導いた選手の一人フリオ・オラルティコエチェアが5度目のW杯出場に期待がかかるレオ・メッシの状況について語っている。

「メッシ は現在バルセロナでトラブルに見舞われている、最高の気分でプレーするメッシは見れないだろう。メンタルが全てのカギだ。やる気があればプレーにもそれが反映される。メッシは調子さえよければアルゼンチン代表のスペードのエースだ」

「アルゼンチン代表チームには、非常に良いプレーをする選手たちがいる。(W杯)予選はとても困難だからアルゼンチン代表の名にふさわしいプレーをしなくてはならない」

1986年大会ではディエゴ・マラドーナらと共に優勝に貢献した経験を持つオラルティコエチェアは、メッシとマラドーナの比較を避けた。

「2人はキャプテンとして異なる性質を持つ選手たちだ。ディエゴ(・マラドーナ)は違うキャラが立っていて、いかにもキャプテンという性格だったが、メッシは大人しい。メッシにディエゴと同じものを求めることはできない。何故なら性格が違うからだ」

さらにオラルティコエチェアは、1988年から1990年にかけて所属したラシン・クラブへの愛を語った。

「間違いなく、私はラシンと一心同体だと思っている。このクラブは私に名声を与えてくれ、トップチームへのチャンスを与えてくれた。お陰で両親に家を買えたし、ラシンには恩義を感じている」

最後に、元監督としてこれまでにプレーした中で最も難しいスタジアムについて尋ねられたオラルティコエチェアは次のように答えた。

「ボンボネラ(ボカ・ジュニアーズのホームスタジアム)での試合の経験があるが、優れたチームでないと、いくらサポーターが声援を送ったところで勝つのは困難だ。ボカ・ジュニアーズのピッチが他のチームのと異なる点は、観客席がフィールドに非常に近いことだ。一方、リーベルプレートのホームは、観客席が離れているのでボンボネラの時のような衝撃は感じない」

https://news.yahoo.co.jp/articles/c023ea089636a1e40154c369bbfc7a229f5bd6c9
no title

続きを読む