1: 名無し@サカサカ10 2020/09/17(木) 16:15:42.89 _USER9
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サッカー日本代表のFIFAランキングは2018年10月から20年6月まで28位であるのに対して、中国代表の最近2年間のランキングは68位が最高で、20年6月は76位という順位だった。

 中国のサッカーファンのなかには、日本と中国のサッカーの実力にはこうしたランキング以上の差があると感じる人が多いようだ。中国メディアの百家号は14日、「なぜ日本と中国のサッカーのレベルの差は開く一方なのか」と題する記事を掲載し、その原因について分析した。

 記事は、日中のサッカーのレベルの差はますます開いていると指摘し、その主な原因は、日本は「長期的な計画」に基づいて自国のサッカーを発展させていることに加えて、「優れたサッカー環境」が存在することにあると主張した。

 続けて、日本のサッカーが強くなり始めたのは1990年代からだったとし、Jリーグが93年から始まると、その5年後の98年にはワールドカップ初出場を果たしたと指摘。そして2005年には日本サッカー協会は「2050年までにワールドカップで優勝する」などといった目標を掲げ、その「明確な目標に向けて着実にあゆみを進めている」と指摘した。

 また、優れたサッカー環境については、日本には青少年たちがサッカーに打ち込める環境があると指摘。たとえば「全国高校サッカー選手権大会」は日本全国が注目する大会であり、こうした大会は「青少年のプレイヤーたちにとって影響力は非常に大きく、青少年のサッカープレイヤーを育成するうえで極めて重要な存在となっていることを強調した。

 一方で記事は、中国の青少年たちには放課後にサッカーを楽しむ時間がなく、宿題と塾に追われる毎日だと説明。中国では「サッカーでは食べていけない」と考え、試験勉強こそ自分の将来を築く助けになると考える子どもたちが多いと紹介、これでは中国のサッカーが強くなるわけがなく、「長期的な目標を立てて邁進する日本サッカーとの差も開く一方なのは当たり前だ」と強調した。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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