1: Egg ★ 2020/09/13(日) 12:04:35.59 ID:CAP_USER9
■「周りがジコチューすぎてムカつくことも……

――それはヨーロッパで必要な姿勢なのでしょうか。

「こっちに来ている日本人選手は皆、そういう気持ちで戦っていると思います。試合に出られていない時は、とにかく孤独です。そこでどれだけしっかり戦えるか、気持ちを強く持ってやっていけるかが大事かなと思いますね」

 ヨーロッパで生き残っていく、さらに上に行くためには、野心が必要だ。そういう仲間たちと切磋琢磨する日々を送っている。

――フローニンゲンは若い選手が多く、より野心的なのではないでしょうか。
「どうなんですかね。そこまでの気持ちを持っているのかはわかりませんが、良くも悪くも自己中心的な選手が多いですね(笑)。『オレが、オレが』という選手が多いから、皆が何かを目指してやっているんだろうなと感じます。
ヨーロッパは、どこでもそうじゃないですかね。時々、ジコチューすぎてムカつくこともありますけど(笑)、結果を出そうという強い気持ちが出ているんだと思います」

――協調やチームワークといった言葉は、欧州では美徳ではないのでしょうか。
「でも、フローニンゲンは監督がすごく細かくて、試合になったらチーム戦術がすごくしっかり存在しているので、それをしっかりやらないと使ってもらえません。だから、チームとしてしっかりやれていると思いますよ」

■まさかの「同僚がロッベン」
 その若いチームにこの夏、一味違う緊張感がもたらされた。長年オランダサッカーの顔として活躍し、昨夏に一度は引退したアリエン・ロッベンが、プロキャリアをスタートさせた古巣であるフローニンゲンで現役復帰を果たしたのだ。

――1年ほどプレーから離れていたロッベンですが、やはりものが違いますか・
「すごくプロフェッショナルというか、一緒にやっていても意識の高い選手だと感じます。これからさらに仕上がっていくだろうし、実戦練習をしていくことで、どんどんコンディションも上がってくると思いますが、
今でも単純なパスやボール回しの練習から“やはり違うな、意識が高いな”と感じますね。

――若手の様子はどうですか。
「たぶんビビッてますよ。まだ誰もイジっていないし、たぶんロッベンが守備をしなくても、誰も何も言えないでしょうね(笑)。皆、ビビッていると思います。

――人柄はどうですか。
「めちゃくちゃ良い人です。あれだけのトップレベルの選手なのに、すごく普通というか、すごく良い人で。若手が多い僕らのチームには、間違いなくすごく良い経験になると思うし、いろいろなことが学べると思います。
単純なポゼッションゲームでもガチガチきますし、そういうピリつきも出してくれるので、すごいなと思います」

 オランダで日々刺激を受け、板倉はさらに大きく成長している。

9/12(土) 19:16配信 サッカー批評
https://news.yahoo.co.jp/articles/5e84913fe7919a8447ba180cdba50fcf643b6f65?page=1
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999: 風吹けば名無し 2099/01/01(月) 00:00:0.017 ID:sakarabo1999



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