114: 2016/04/28(木) 19:18:45.21 ID:lJWARwuK0.net
ドルトムント在籍1年目に並ぶシーズン8得点目を決めた23日のシュツットガルト戦後、香川は数カ月前の状況を振り返りながら、こう話した。

「(ブンデスリーガとDFBポカールでは)今年に入って負けてないですし、その中で自分が出られない時期もありましたけど、 やることは変わらなかったですし、現状を受け止めるしかなかったんで。まぁレベルも高いですし、そういうチャンスはなかなか・・・
良い選手もいるので、どんなものにも対応してやっていかなきゃいけないという意味では、忍耐だったり、継続性が今になってつながってきたんだと思います。
自分自身がやり続けてきたトレーニングや、チャンスを待ち続けたことも含めて、そこを信じてやるしかなかったので。でも気を引き締めて、あと4試合あるんでね。満足する必要はないですし」

いかなる時も最大限のパフォーマンスを求めるトゥヘル監督の下では、レギュラーポジションというのは存在しないに等しく、それが時に選手心理へ過度な負荷を与えてしまうこともあるのかもしれない。
だが、その厳峻な姿勢が、ドルトムント、そして香川真司という男をさらに一段階昇華させているのも事実である。

今季の集大成となるDFBポカール決勝の相手は、あのバイエルンに決まった。果たしてトゥヘル・ドルトムントは、1年目をどのような形で終えることになるのだろうか。

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http://www.soccer-king.jp/news/world/ger/20160428/435882.html
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