1: Egg ★ 2020/08/22(土) 11:19:27.82 _USER9
「インテルのトレーニングはとても良かった」「何事にも限界がある」「もう戻らない」これらは、セビージャとのヨーロッパリーグ決勝で敗れた後にインテル・ミラノのアントニオ・コンテ監督が発した言葉である。

敗れはしたもののインテルのEL準優勝とセリエA2位に導いたイタリア人指揮官はしている。リーグ最終戦後に「クラブからサポートがなかった」などと不満をぶちまけていたコンテは「2、3日のうちに最終的な決定が決まるだろう」と辞任をほのめかした。

「2~3日の休暇の後にミーティングをしてシーズンの打ち合わせをする。穏やかな方法で我々はインテルの将来を計画したい」と『スカイスポーツ』で話し始めたコンテは、「努力した、厳しいシーズンだった。休んでから状況を分析し、インテルのために最善の正しい決断をしたい。恨みはないが、違ったもの、異なる視点がある。私にとってインテルのコーチになることは非常に良いことだった、私は財産に感謝している。それだけの価値があった。クラブには常に感謝している」と語る。

「何よりも、それは私にとって信じられない経験だった。何も意味を持たないが、すべてに感謝しているということ。たくさんのものを与えてきたと思うし、たくさんのものをもらってきたとも思う。とても嬉しい。辛い思いをすることはない。自分が生き抜いてきて嫌だったポイントやシチュエーションの問題だ」と続けた。

退任発表とも取れる発言にコンテは「非常に厳しい」シーズンを過ごし、それが家族にも影響を与える大きな傷を負っていた。「サッカーと家族のどちらが優先されるのかを理解しなければならない。状況によっては家族の条件が変わることもあるので、これはもはや正しいことではない。何事にも限界があり、この限界がどこまで続くのかを理解しなければならない」

「何かが起きたのだから、否定しても無駄だ。もう一年、こんな風に過ごしたくないという意思があることを理解してほしい。勉強する場面はたくさんあるし、会長が自分のクラブを勉強するのは正しいことだ。私はもう戻らない」とコンテは語った。

8/22(土) 8:18配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/c8134b88a7a92cd896d6b62d352477e0982c602b
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