1: Egg ★ 2020/03/17(火) 06:47:46.29
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新型コロナウイルスの影響でリーグ戦の中断が相次いでいるが、今シーズンも多くの日本人選手が欧州を舞台に活躍している。

では、今シーズンここまで、“欧州組”で最も長くピッチに立っている選手は誰なのか。今回は公式戦における出場時間を集計し、トップ10をランキング形式で紹介する。

※以下のデータは、移籍情報サイト『transfermarkt』を参照(3月16日時点)
※リザーブチームでの出場時間は集計対象外とする
※カッコ内は、「現所属クラブ/年齢/ポジション」

▼10位 2010分
シュミット・ダニエル(シント・トロイデン/28歳/GK)
今季公式戦:22試合出場(先発22試合)0ゴール

GKとして唯一のトップ10入りを果たした。ベルギーデビューとなった第2節クラブ・ブルージュ戦でいきなり6失点を喫したものの、その後もポジションを譲らず、リーグ戦は20試合連続でフル出場。後半戦も活躍が期待されたが、冬の短期合宿中に足を痛めて離脱が続いている。まずは万全の状態で復帰を果たしたいところだ。

▼9位 2018分
安西幸輝(ポルティモネンセ/24歳/DF)
今季公式戦:25試合出場(先発22試合)1ゴール

昨夏に鹿島アントラーズから移籍すると、右サイドバックの定位置を確保。リーグ開幕戦から先発出場を飾り、第5節のポルト戦では初ゴールを決めた。今後もコンスタントに出場し、ポルティモネンセ経由でステップアップを果たした先輩・中島翔哉(ポルト)のように強豪クラブのオファーを勝ち取れるか。

▼8位 2145分
天野 純(ロケレン/28歳/MF)
今季公式戦:26試合出場(先発24試合)4ゴール

昨夏、思い切った決断でのちにJ1優勝を果たす横浜F・マリノスを退団。ベルギー2部のロケレンで海外生活をスタートさせた。ここまでリーグ戦出場24試合のうち23試合で先発し、公式戦における出場時間(2145分)はチーム3番目となっている。レンタル契約中のため、今後の動向に注目が集まる。

▼7位 2290分
宮市 亮(ザンクト・パウリ/27歳/MF)
今季公式戦:26試合出場(先発25試合)1ゴール

「完全復活」という言葉は、彼のためにあると言っても過言ではないだろう。これまで度重なるケガに苦しめられてきたが、今シーズンはここまでリーグ戦全試合に出場。海外生活10年目で初めて出場時間が2000分の大台を超えた。「日の丸を背負ってピッチを駆け回る姿をもう一度見たい」と願うファンも少なくないはずだ。

▼6位 2370分
浅野拓磨(パルチザン/25歳/FW)
今季公式戦:31試合出場(先発27試合)6ゴール

本職ではないサイドハーフでの起用が目立つものの、スピードを生かした突破を評価され、コンスタントに出場機会を得ている。ヨーロッパリーグ(EL)では全6試合に先発出場。決勝トーナメント進出とはならなかったが、本戦では2ゴール1アシストを挙げる活躍を見せるなど、セルビアの地で奮闘を続けている。

▼5位 2554分
鎌田大地(フランクフルト/23歳/MF)
今季公式戦:37試合出場(先発28試合)8ゴール

今シーズン、大きな飛躍を遂げた選手の一人だ。開幕からレギュラーの座をつかみ、ELとの二足のわらじを履くチームにおいて4番目に多い出場時間を記録している。昨年11月に行われたアーセナル戦での2ゴールや今年2月のザルツブルク戦でのハットトリックなど、得点力の高さを証明し、欧州3年目で最も充実したシーズンを過ごしている。

▼4位 2603分
森岡亮太(シャルルロワ/28歳/MF)
今季公式戦:31試合出場(先発31試合)6ゴール

今シーズンはカップ戦を含め、出場したゲームはすべて先発出場し、リーグ戦ではここまで全試合でピッチに立っている。6ゴール5アシストを記録するなど、内容面も申し分なく、ベルギーメディア『VoetbalNieuws.be』が選出するレギュラーシーズンのベストイレブンにも名を連ねた。

3/16(月) 19:52配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200316-01047311-soccerk-socc

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