1: 2020/02/22(土) 09:37:20.51 ID:Y2bPoxPS9
ACL

3つの“日韓戦”で1分け2敗と早くも劣勢
 
Jリーグ勢はいずれも上々のスタートを切った。今週にグループステージの第2節を終えたアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)である。
J1王者の横浜F・マリノスと天皇杯王者のヴィッセル神戸はともに2連勝を飾り、FC東京も1勝1分けとまずまずの出だしだ。

一方で、対日本勢で早くも劣勢を強いられているのが韓国・Kリーグの出場クラブ。ここまで3つの“日韓戦”が行なわれ、韓国側は1分け2敗と勝ち星がない。
全国紙『スポーツソウル』は「Jリーグの勢いを止められないのか。ACL苦戦の理由」と題して、次のように論じている。

「まずは2月11日に蔚山現代がFC東京をホームに迎えたが、先制ゴールを許す展開で、後半の終盤に相手のオウンゴールでかろうじて1-1の引き分けに持ち込むことができた。

その翌日にはKリーグ王者の全北現代が横浜F・マリノスと対戦。その試合が衝撃的だった。前半だけで2点を奪われ、最終的にスコア上は1ゴール差の黒星(1-2)だったが、
GKソン・ボムグンのファインプレーがなかったら、さらに多くのゴールを奪われていただろう。ボール占有率が38%対62%と大きく水を開けられ、枠内シュートも3本対10本だった。

そして19日には水原三星がホームでヴィッセル神戸と対戦。こちらもボール占有率で35%対65%と終始押され気味で、終了直前の決勝ゴールで0-1の敗北を喫した」
Kリーグ勢はACLの歴史上、もっとも多い11度の優勝を誇る。浦項スティラーズがアル・ヒラル(サウジアラビア)と並んで最多3回の優勝を飾っており、全北現代も2度優勝。だが2016年以降、ACLでは下降曲線を描き続けている。

盛り返してきたのがJリーグ勢だ。2017年から19年まで3年連続でファイナリストを送り出し、17年が浦和レッズ、18年が鹿島アントラーズの戴冠で終わった。通算7度の優勝は、韓国勢に次ぐ2番目の数値である。
躍進の背景になにがあるのか。『スポーツソウル』紙の見解はこうだ。

「まずはACLの長距離遠征によるチームの疲労を考慮し、Jリーグのゲームを金曜日に開催するなど日程面の調整を推進した。また2016年に『DAZN』と交わした放映権契約が大きな効果をもたらす。
10年間で約2100億円の放送権料を各クラブに配分。それらもきっと、ACL支援金に活用されていることだろう」

2/22(土) 5:24配信 サッカーダイジェスト
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200222-00010000-sdigestw-socc

2: 2020/02/22(土) 09:37:54.66 ID:Y2bPoxPS9
「Kリーグはいつの間にか、挑戦者の立場に置かれてしまった」

 さらに同紙は、世界的名手たちの加入と順応も小さくない要因に挙げている。

「この時期(2016年)を境にして、Jリーグにはフェルナンド・トーレス、ルーカス・ポドルスキ、アンドレス・イニエスタ、トーマス・フェルマーレンといった欧州トップクラスの選手が多数参戦した。外国籍選手のなかでもっとも多いブラジル人選手たちの“質”も明らかに高くなっている。そしてなにより、そうした選手たちがJリーグ特有のビルドアップを重視するサッカーと上手く調和し、しっかり力量を発揮しているのだから驚きだ」

 以前はKリーグ勢がJリーグ勢と戦う際、強烈なプレッシャーで押し込んで主導権を握り、最後はストライカーの質の明らかな差をもって競り勝っていた。ところが現在、「彼らはもはやKリーグ勢の圧迫をさほど苦としない、力量に優れた選手たちを揃えている。加えてトップレベルのゴールゲッターを多く保有しているのだ」と評する。それゆえに、なかなか勝てなくなっているというのが、同紙の見立てだ。

 そして、「Kリーグはかつて“ACLのDNAがある”とまで言われたが、いつの間にか挑戦者の立場に置かれてしまった。上昇の一途を辿るJリーグ勢との競争で遅れを取れば、今季もアジア制覇の夢は遠のくばかりだ」と、早くも警鐘を鳴らしている。

5: 2020/02/22(土) 09:40:34.23 ID:MfiIZx7p0
時代によってまた移り変わりしてくんじゃないの
Jリーグがゴミだった時期も7年ほど続いたし
今はJリーグのターン

98: 2020/02/22(土) 11:19:30.22 ID:NMfdaAh50
>>5
ACLが完全に罰ゲーム扱いしてた時期のことだろう、それ・・・

6: 2020/02/22(土) 09:40:55.18 ID:LY0QwHHv0
前節たまたまJの4チームが全勝しただけで、そんな大した力の差はない

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