1: 2016/04/02(土) 13:22:37.44 ID:CAP_USER*.net
中国スーパーリーグの河北華夏幸福に所属するコートジボワール代表FWジェルヴィーニョが、23日にフランス紙『レキップ』の取材に応えた。

 その中でジェルヴィーニョは、河北華夏幸福で莫大な出場ボーナスを受け取っていることを明かしたほか、リュディ・ガルシア監督の退任後にローマを離れることを決断したと語った。

「これだけの大きな給与を拒否することは出来ないよ。彼らはこれだけのお金を提供してきた。僕の実力に対してね。 それはいくらか過剰なものでもあるよ。一試合で6万ユーロ(約760万円)が支払われることがある。 それはヨーロッパでは考えられないことだ。レアル・マドリードであってもね。しかし、ここではそれがある」

「彼らは『ゴールを決めたらこの額、誰かがゴールを決めたらこの額』と言う。
毎回得点が入る度に15万ユーロ(約1900万円)が動くんだ。 チーム全体では一試合で80万から90万ユーロ(約1億から1億1000万円)、時には100万ユーロ(約1億3000万円)得られることがある」

「リュディ・ガルシア監督には感謝している。彼が2013年に僕をローマに連れて行ってくれた。
(ルチアーノ・)スパレッティ監督がやってきた時、彼とも(ダニエレ・)デ・ロッシとも話した。
しかし、それは問題じゃなかった。もはやこのクラブにいたいとは思わなかったし、その時が来たと考えた。 最終的にはみんなにとって最善の解決策だった」

 一方、このインタビューに対し、ローマに所属する元イタリア代表GKモルガン・デ・サンクティスは
イタリアメディア『romanews』の取材で以下のように話した。

「ジェルヴィーニョが言ったことについては、完全に彼のキャリアの道なので、別に驚いてはいない。
私が驚いたのは、ガルシア監督時代にチームの問題と考えられていた、リスペクトを欠いた彼の行動のことだ。 それは監督も、我々全ても感じていたものだ。彼が今言っていることは完全に正しい。
ガルシアはおそらく全てを賭けて戦っていた。私がジェルヴィーニョだったら、ガルシアがいたときの振る舞い、 そしてよりよい行動が出来たはずのいくつかの事件について、自分に疑問をぶつけるだろう」

 また、スパレッティ監督と元イタリア代表FWフランチェスコ・トッティが対立していると報じられていることについては、 「監督というのは、全ての選手が同じでないという事実があるにもかかわらず、振る舞いを平等にしなくてはならないものだ。
何人かの選手は、他の者よりも才能がある。しかし、振る舞いという点では、チームの一員として、
同じようにやっていく必要があるのだ。監督、そしてクラブは、それらの点において
一貫性を保証していかなければならないものなんだよ」と自身の考えを述べている。

hamu

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160402-00426923-soccerk-socc
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