1: 朝一から閉店までφ ★ 2020/02/09(日) 20:46:52.71
2020.02.09

サラゴサのコロンビア人FWルイス・スアレスに白羽の矢か

バルセロナはウルグアイ代表FWルイス・スアレスが負傷により、戦列を離れている。ストライカー不足が叫ばれるなか、復帰が近づいていたフランス代表FWウスマン・デンベレも再負傷。この状況で、スペイン2部サラゴサに所属する“もう一人のルイス・スアレス”の獲得を考えているという。スペイン紙「マルカ」が報じた。

冬の移籍市場は閉幕したものの、バルサはデンベレが再び負傷し、5カ月の長期離脱を強いられる見込み。負傷者が出た際の特例で、選手を補強できる可能性があり、その候補に挙がってきたのが、MF香川真司が所属するサラゴサに在籍しているストライカーだ。

現在、サラゴサは首位と勝ち点「6」差で2部リーグ3位につけているが、22歳のコロンビア人FWルイス・スアレスは今季24試合で14得点を挙げ、1部昇格を目指すクラブの助けとなっている。

ただ、バルセロナから打診を受けたものの、移籍が現実的ではないと返答したようだ。スアレスはプレミアリーグのワトフォードからレンタルでサラゴサへ加入しているため、移籍手続きは困難を極めるという。

バルセロナは他にもジローナのウルグアイ代表FWクリスティアン・ストゥアニにも関心を示していたが、獲得は見送られたようだ。その一方で、アラベスの31歳になるスペイン人FWルーカス・ペレスがリストに挙がっているという。

国王杯の準々決勝アスレティック・ビルバオ戦ではゴールを奪うことができず0-1と敗退を喫したバルセロナ。ストライカー不在も一因となっている得点力不足に悩まされるなかで、新たなFWを獲得することになるのだろうか。
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https://www.football-zone.net/archives/245805

(Football ZONE web編集部)

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