1: 砂漠のマスカレード ★@\(^o^)/ 2015/10/11(日) 06:11:04.05 ID:???*.net
日本代表は10日、イランとの親善試合(13日)に向けて練習を行った。シリア戦の先発メンバーはランニングや体力回復のトレーニングに励み、控え組は狭いスペースでのパスゲームなどで体を動かした。バヒド・ハリルホジッチ監督(63)は9日の初練習後に宇佐美、清武、武藤、柴崎、南野の5選手を緊急招集、キーマンに指名した。メリハリをつけたハリル流のメンタル調整法も導入し、FIFAランクで格上とのビッグマッチに備えた。

ハリルホジッチ監督がイラン撃破に向けて動いた。9日に行われた現地での初練習後。日が完全に落ち、現地の観客、報道陣がスタンドから立ち去ったその時だった。ミニゲームを終えた控え組メンバーから宇佐美、武藤、清武、南野、柴崎の5選手を呼びつけ、身ぶり手ぶりを交えて約5分間、活を入れた。

指揮官は就任以来、ケガ人などを除き、メンバーをほぼ固定。その中で8日のシリア戦に途中出場した宇佐美、武藤、清武の3選手は、指揮官も「試合の入りが良かった。求めているスピードを出してくれた」と称賛するなど限りなく主力に近い存在だ。イラン戦は親善試合で交代枠は6に拡大される見通しで、A代表デビューが期待される南野、さらに柴崎を加えた5人はいずれも出場が濃厚。「レベルの高い試合になる」と予測する一戦に向け、特に期待する5選手を“緊急招集”してキーマンに指名した。

イランはFIFAランク39位で55位の日本にとって格上。自陣に引いて速攻狙いを繰り返すこれまでの相手とは違い、積極的に攻撃を仕掛けてくることが予想され、武藤の相手守備陣の裏へのスピード、柴崎の裏へのスルーパスなどがより生きてくる可能性は高い。さらにザルツブルクで今季公式戦14試合9得点と決定力の高さを見せる南野、ドイツでの好調をキープする清武、シリア戦でもゴールを決めた宇佐美もイラン撃破に向け、重要な存在となりそうだ。

9日の練習前に行った約30分の青空ミーティングで指揮官は、これまでの厳しさから一転して「(シリア戦で)勝ったんだからみんなで喜ぼう」と珍しく優しい言葉をかけた。霜田委員長はこの変化を「メリハリ。メンタル面での調整」と説明。就任後、欧州組も含めたフルメンバーによる初の海外長期遠征で“アメとムチ”も導入してチームの掌握を図る指揮官が、過去5勝4分け6敗と負け越している強敵撃破で、アジアの覇権を奪い返す。

2015-10-11_09h07_15
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2015/10/11/kiji/K20151011011298730.html
2015年10月11日
引用元http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1444511464/

 
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