1: 名無し@サカサカ10 2019/12/28(土) 01:33:55.37
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この4年間で22本を叩き込む
“黄金の左足”から繰り出される魔法のようなシュートがゴールの四隅へと変幻自在に突き刺さる。直接FKはバルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの十八番の一つだ。


 その精度は年々高まっている。プロデビューした2004年から15年途中までは12ゴールで、成功率は6.9パーセントにしか満たなかった。だが、15年下半期からここでの4年間で22本を決め、成功率は12.6パーセントと飛躍的に向上。バルサで主にキッカーを任されるようになった2008-09シーズン以降は、実に11シーズン連続でFKからネットを揺らしている。

 なぜ、ここまで成功率が上がっているのか? バルサの公式インタビューで、本人が秘訣を明かしている。

 バルサのナンバー10は、「最近、僕はゴールキーパーの研究をしているんだ」と語り、こう続けた。

「僕がボールを蹴る前に、どちらかの方向に一歩を踏み出した時、相手のゴールキーパーも動いてくるかどうか。その時に壁はどの位置にあるのか。それを見定めているんだ」

 さらに「ゲーム全体に集中するんだ」と語り、向上心こそが現在の成果に繋がっていると強調している。

「学びと練習だよ。普段の練習でフリーキックを改善させてきたんだ。事実として、全てが上手くいっている」

 2019年に50得点を記録したメッシは、6年連続で年間50ゴール超えを達成する快挙を成し遂げた。その中でFKが占める割合も年々高まっている。

 アルゼンチンの至宝は、32歳となったいまでも、進化を続けている。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191227-00010004-sdigestw-socc

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