1: 砂漠のマスカレード ★@\(^o^)/ 2016/03/25(金) 06:55:53.23 ID:CAP_USER*.net
【サッカーダイジェスト取材記者の採点&寸評】MOMは1得点・2アシストの清武。岡崎、長谷部の働きも見逃せないが、4-4-2で柏木は“消えた”

ほとんどピンチのなかった守備陣だが、細かいミスが散見。

【日本代表・総評】6

中盤がダイヤモンド型の4-4-2システムで臨んだアフガニスタン戦では、ハリルホジッチ監督の“予告どおり”グラウンダーのパスで崩すサッカーを実践。
しかし、30分過ぎまでは最終局面──特にクロスの精度を欠いてゴールに結び付けられなかった。

チームとしてあまり上手くいかなかった証拠に、プレーが止まった28分には先発11人がピッチ中央で円陣を作って話し合う光景も見られた。

後半はある程度狙った形が見えたが、上出来とは言い難い。
なにより気になったのは、インサイドハーフの柏木が消える時間帯が多かった点だろう。

【個人採点・寸評】
[GK]
23 東口順昭 6
ピンチらしいピンチは19分のCKくらい。見せ場はなく、可もなく不可もなしという評価だ。無失点に抑えたのが唯一にして最大の収穫。

[DF]
5 長友佑都 6
49分のボレーは打ち損ねた。とはいえ、全体的には安定。5分に素早い帰陣でカウンターを阻止した守備はハイライトのひとつだ。

6 森重真人 6
柔らかい足技でビルドアップに関与。CKからヘディングシュートを放つなど攻撃面でアピールした。及第点の「6」には届くだろう。

19 酒井宏樹 6
19分にクリアミスからCKにしたのは減点対象も、64分にクロスからオウンゴールを誘発して帳消しに。ただ、クロスの質は高めたい。

22 吉田麻也 5.5
開始直後にあっさり股抜きされ、20分には組み立ての局面で寄せられそうになるシーンも。後半に1ゴールも、守備では小さなミスが目に付いた。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

[MF]
7 柏木陽介 5(64分OUT)
ボランチを担う浦和とは違うポジション(インサイドハーフ)で持ち前のパスセンスを活かせなかった。“怖さ”をまるで出せなかった。

8 原口元気 6
速さとテクニックを駆使したドリブルで敵を混乱に陥れた。バーを直撃した12分のミドルに代表されるように、欠けていたのはシュート精度だけだ。

13 清武弘嗣 6.5
43分に絶妙なスルーパスから岡崎の先制点をアシストし、58分には自ら得点。さらに74分にCKから吉田のゴールをお膳立てと、トップ下で結果を残した。

17 長谷部誠 6.5
いずれもゴールにつながった2本の縦パスは評価に値した。勝負どころできっちりと仕事をするところは、ベテランのなせる業だろう。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160324-00010009-sdigestw-socc
SOCCER DIGEST Web 3月24日(木)22時3分配信

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