1: 2016/03/25(金) 09:31:14.56 ID:CAP_USER*.net
 日本代表は24日、2018年W杯アジア2次予選兼AFCアジアカップ2019予選でアフガニスタンと対戦し、5対0と勝利した。 以下、試合後の記者会見でのヴァヒド・ハリルホジッチ監督のコメント。

●ヴァヒド・ハリルホジッチ監督コメント

「美しい勝利だった。本当に勇敢に戦い、私が要求したアグレッシブさを出してくれた。試合の入りはパスに慌てた部分があった。 ボールは速かったし、滑っていて、選手たちがうまくやろうとしすぎていた。そのためにパスや判断で正確さを欠いてしまった」

「アフガニスタンも引いて、かなりしっかり守備をしていたので、我々が仕留めるところでうまくいかなかった。 GKも何回かいいセーブをした。今日、評価したいのは、チームスピリットが素晴らしかったことだ。 このようなアグレッシブさを私は求めていた。相手は我々の16メートルに入ってこれなかった。
FKは2、3回避けることができたが、守備は全員がうまくやってくれた。 初めてこのオーガナイズを試したし、新しい選手にもチャンスを与えることで、何人かの選手を休ませることができた。選手にはブラボーと言った」

「サポーターの皆さんも、この勝利を喜んでくれることを期待したい。 これから2次予選、最後の試合の準備をしなければならない。さらに厳しい相手になるので、ファイナルの気持ちでやらないといけない。 最後の試合に勝利するためのトライをしたい。そして、かなり大きな目的を用意しているが、まずは勝利と失点をしないことを目指したい」


Q:5点目のシーンでアシストしたハーフナー選手とゴールを決めた金崎選手の評価は?

「(ハーフナー・)マイクを使うときは空中戦と、頭で折り返すという彼の長所を活かすことを考えた。
日本代表はここ数年、このようなプレーが習慣化されていなかった。彼へのセンタリングを多くしたが、これはオプションだった。 W杯予選の厳しい戦いのなかで、こういうオプションを試すことができた。 2トップを使うときは、1人がパス、1人が点を取るという補完関係も必要だ。
とにかく、今日はチームスピリットが素晴らしかった。たくさんの喜びもあったし、野心があった。たくさん要求したアグレッシブさが出た。 森重、吉田、清武、(香川)真司、みんなそうだ。それもまた、我々にとって新しいことだった」

「(金崎)夢生は新しい選手だが、彼の戦う姿勢や存在感は良かったし、よくボールを呼びこむ動きをしてくれている。 アカデミックなゴールではなかったが、それでも取ってくれたのはうれしい。
もう2、3点取れたとは思うが、新しい選手なので、もう少し経験と自信が必要だろう。
こういった選手も評価していいと思う。マイク・ハーフナーとは違ったソリューションのひとつだ」


Q:初めての2トップの手応えは? また1点目と2点目は縦方向で狙ったゴールだったが、目指していたものか?

「初めて使ったオーガナイズだが、すべてがパーフェクだったわけではなく、慌てた状況もあった。
我々の右サイドをアフガニスタンはしっかり封じていたため、我々は左サイドに可能性を求めた。
(長友)佑都と(柏木)陽介のところは、少し判断が悪いところもあった。ボールが理想的な状態で送られたわけではない」

hamu

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160325-00000010-ism-socc
ISM 3月25日(金)8時40分配信
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