【日本代表】トップ下で清武が躍動！４点に絡み“香川のライバル”名乗り

◆ロシアＷ杯アジア２次予選　▽Ｅ組　日本５―０アフガニスタン（２４日・埼玉スタジアム）

ＭＦ清武がハリル・ジャパンでの初ゴールを含む４得点に絡む活躍で「香川のライバル」に名乗りを上げた。

トップ下で先発し、前半４３分にＦＷ岡崎の先制点をアシスト。
さらに後半１３分、かつて大分、ニュルンベルクでともにプレーしたＦＷ金崎からの浮き球のラストパスを受け、左足で１２年１１月１４日のオマーン戦以来となる代表２点目を決めた。

自身は「ミスもあったし、もっと点も取らないと。自分の色を出していきたい」と浮かれた様子はなかったが、４点目はＣＫで吉田の得点をアシストし、５点目もＦＷハーフナーの高さを生かすロングフィードと攻撃センスを発揮。

昨季は２度の骨折もあり、代表で存在感を見せられなかったが、トップ下のレギュラー・香川が途中出場した試合で結果を出した。
わずか５分間の出場に終わった１４年ブラジルＷ杯後、ロシアＷ杯ではキャプテンの座も狙うと宣言した２６歳。 この試合でハリル監督にも強い印象を残したはずだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160325-00000025-sph-socc
スポーツ報知 3月25日(金)7時5分配信