781: 名無しが急に来たので 2019/12/02(月) 18:27:01.15 ID:YuupD69X
⇒「初めての挫折に近い」 “浦和主将”柏木が今季の苦悩吐露「一番前に立てない自分が…」(フトゾン)

20191202-00231951-soccermzw-000-4-view[1]…(前略)…

J1残留が濃厚となったFC東京戦後に思いを告白 「軽い鬱みたいになった時期も…」
 浦和レッズのMF柏木陽介は、11月30日に行われたJ1リーグ第33節のFC東京戦に1-1と引き分け、J1残留が濃厚となった試合後に、昨季からキャプテンを務めてきたなかで苦しい思いがあったことを明かした。特に今季は、5月に負った膝の負傷からの悪循環に陥っていた。

…(中略)…

負傷離脱、監督交代の悪循環 「大槻さんの熱い支えが、逆に辛くなってしまった」
 それでも昨季は試合に出続けることで、なんとかバランスが保てていたのかもしれない。しかし、今季はそうならなかった。5月末にAFCチャンピオンズリーグ(ACL)のグループステージ最終戦、突破のかかった北京国安(中国)戦でスタメン出場し、ボール際で一歩も引かないプレーを見せた結果、相手がラフに飛び込んできたところで膝を負傷してしまう。結局、手術を伴い戦線離脱となった。

 その間、チームはオズワルド・オリヴェイラ監督から大槻毅監督への交代が起こった。昨季に暫定でチームを率いた経験のある大槻監督だけに、柏木も当然そのキャラクターは知っている。昨季の暫定監督の就任初戦、舞台はルヴァンカップの敵地サンフレッチェ広島戦で、リーグ戦との兼ね合いで柏木に出場予定はなかったが、大槻監督は「キャプテンとして一緒に行こう」と帯同メンバーに入れた。そういう一面を、柏木は好ましい人物像だと思っていたことを話したこともある。

 だが、今季に関しては少し状況が違った。この離脱期間中に起きた監督交代は、柏木に「夏場がいろいろな意味ですごく苦しかった。怪我をした後に監督が代わっていてチームが良い雰囲気で、そこに上手く入っていけない自分と、思ったように膝が動かない自分、そして怪我も繰り返して病んでしまった」という難しさを与えた。そして「大槻さんの熱い支えが、逆に辛くなってしまった」という悪循環にすら陥った。

 負傷を繰り返してプレーの質が上がらず、精神的にも難しさを抱える。それは「今の状況では試合に出られないと分かっている」という思いにさせた。しかし、ここでもまた「どういう対応が一番いいのかと答えを探しながらやっていて。本当は良い状態だったら、もっと行こうよとできたかもしれないけど、一番前に立てない自分がいて、立ち振る舞いが難しくなってしまった。チームに迷惑をかけていると分かりつつ、どうしたらいいか分からない自分がいた」と、キャプテンであることが柏木の苦しさを助長した。

…(後略)…

引用元: ◆大宮J2残留決定 レッズ本スレ◆

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