1: 2016/03/22(火) 17:00:24.48 ID:CAP_USER*.net
 ロシアW杯アジア2次予選のアフガニスタン戦(24日)とシリア戦(29日、ともに埼玉)に臨む日本代表バヒド・ハリルホジッチ監督(63)がまたまたイレブンに“非情指令”だ。

21日は戦術練習を中心に約1時間半のメニューをこなした。指揮官から練習前に呼び出しを受けたDF藤春広輝(27=G大阪)は「筋トレのことを言われた。もっと筋肉を付けて体を大きくするようにと」と個人面談の内容を明かした。

 これまでハリルホジッチ監督は体脂肪の数値に目を光らせてイレブンに12%以下を厳命してきたが、藤春は常に8%台をキープする“優等生”だった。

しかし、細身の体に納得いかず、今度はウエートトレーニングで“マッチョ化”を要望。世界を相手に戦うには、強靱なフィジカルが必要というわけだ。

 これは藤春に限った話ではなく、FW宇佐美貴史(23=G大阪)らやせ形の選手にも同様の指導を行う構え。 

だが、藤春は「どんなに食べても体重が増えない体質で…。筋トレも日程的にキツいのでなかなかやれていなかった。でもやらなくちゃいけないなと…」と表情を曇らせた。

 G大阪はJ1戦やアジアチャンピオンズリーグ(ACL)を戦う過密日程のため疲労回復を最優先としているが、疲れが蓄積した状態で筋トレをすれば故障のリスクは高まる。

実際、今月上旬のA代表合宿に参加し、予想以上にハードな練習で疲労を口にしていたFW浅野拓磨(21=広島)が20日に負傷した。

 確かな関連性は不明ながら、シーズン中に肉体をギリギリまで追い込むようなハリル流のスパルタ指導は、大きな危険性が伴うのは間違いない。すでにJクラブ側からもクレームが出始めており、暴走指揮官との対立が深刻化しそうだ。

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160322-00000026-tospoweb-socc
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