1: 2019/10/19(土) 18:23:00.90 ID:CAP_USER
サッカー

大韓サッカー協会は17日午後、ソウル市内で北朝鮮が撮影した90分間の試合のフル映像を韓国メディアに公開した。映像には今月15日に行われた韓国対北朝鮮の、選手たちの言葉通り激しい試合の様子が記録されていた。協会の公式ユーチューブ・チャンネルには前後半それぞれ3分のハイライト映像が公開されている。

■試合開始直後からラフプレー

 キックオフの笛が吹かれると同時に、北朝鮮選手たちは一斉に声を上げて殺到し、攻撃的にぶつかってきた。北朝鮮のミッドフィールダー(MF)とディフェンダー(DF)は空中での争いで韓国選手を肘や腕を使って何度も押しのけた。北朝鮮の激しいプレーにとまどっていた韓国選手たちのプレーも徐々に過激になってきた。審判は笛を吹いて興奮した選手たちに口頭で何度も警告したため、試合はたびたび中断した。アジア・サッカー連盟(AFC)は公式ホームページで「(韓国と北朝鮮との試合では)審判はゴールキーパーよりも忙しかった」と評した。

 前半10分には野球での「ベンチ・クリアリング(両チームの選手が一斉にベンチから飛び出しもみ合いになること)」に似た衝突が起きた。韓国のフォワード(FW)羅相浩(ナ・サンホ)と空中で競り合った北朝鮮DFパク・ミョンソンの二人が同時に倒れると、興奮した北朝鮮選手たちが一斉に駆け寄ってきた。北朝鮮DFのリ・ヨンチョルは韓国の鄭又栄(チョン・ウヨン)の胸を両手で押した。そのすぐ前のベンチに座っていた北朝鮮の控えやコーチたちも立ち上がって激しく抗議した。2日前に平壌駐在のスウェーデン大使がツイッターに動画を公開して話題になったその場面だ。

 カメラに撮影はされなかったが、その際に黄仁範(ファン・インボム)は北朝鮮選手から顔を殴られた。黄仁範は「来年6月に韓国で北朝鮮との試合が行われるが、その時は(ラフプレーではなく)プレーそのものでやり返したい」と語った。

■孫興民には終始集中マーク

 韓国代表のキャプテンでエースでもある孫興民(ソン・フンミン)は最初から最後まで集中してマークされた。前半13分に突破を試みた際、すでにボールを蹴った後にもかかわらず、北朝鮮DFのリ・ヨンチョルが後から近づいてきて肘打ちを行い、孫興民はその場に倒れた。座り込んでぼうぜんとした孫興民は集中力を失ったかのように、直後のフリーキックではゴロを蹴った。その後も孫興民がボールを取るたびに、北朝鮮選手たちは体をぶつけるラフプレーで妨害してきた。孫興民は「(ラフプレーは)北朝鮮選手たちにとって(自分たちのペースで試合を進めるための)作戦だったのかもしれないが、それにしてもひどかった」「北朝鮮選手たちはセンシティブになって激しい暴言も数多く吐いていた」と語る。「北朝鮮の選手たちとユニホームを交換したのか」との質問に孫興民は笑いながら明言しなかった。イタリアのユベントスでプレーする北朝鮮FWの韓光成(ハン・グァンソン)については「特に目立ったプレーはなかった」と述べた。

 後半に入っても北朝鮮のラフプレーやファウルが続いたため、審判はプレーを中断し口頭で警告する様子が何度も見られた。試合後、ポルトガル人で韓国代表のパウロ・ベント監督は「ファウルと試合中断が繰り返され、リズムが何度も途切れてしまったので、想定していた試合ができなかった」と感想を述べた。

■無観客試合は北朝鮮に有利に作用したか

 無観客試合は北朝鮮にとってかえって有利に作用した。映像ではピッチの北朝鮮選手たちとベンチの北朝鮮スタッフたちが叫ぶ声しか聞こえてこなかった。審判団は何度も注意したが、北朝鮮ベンチは叫ぶのをやめなかったため、審判は前半33分ごろに試合を一時中断し、ベンチに行って注意した。

 北朝鮮FWのパク・クァンリョンはオフサイドの反則後、韓国ゴールの後ろ側のスタンドに向けて全力でボールを蹴るなど、非紳士的なプレーを行った。

ユン・ドンビン記者

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/10/18/2019101880052.html
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版 2019/10/18 10:40

84: 2019/10/19(土) 18:44:19.42 ID:9OHVu4oi
>>1
北が上手とは。
テコンドーサッカーのレベルがどれだけ上なんだ。

【 外部記事 】





114: 2019/10/19(土) 18:51:45.87 ID:G8MJ0eJ3
>>1
仲悪いのかガラ悪いのかw

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