1: Egg ★@\(^o^)/ 2016/03/09(水) 09:55:07.77 ID:CAP_USER*.net
リオデジャネイロ五輪出場を逃したなでしこジャパンは9日、アジア最終予選最終戦で北朝鮮と対戦する。

8日に堺市内で最後の練習を実施した佐々木則夫監督(57)はベストメンバーで勝利にこだわる姿勢を強調した。今大会後に退任する指揮官とともに代表引退を示唆する選手もおり一時代を築いた佐々木ジャパンはついに区切りを迎える。

 春の穏やかな陽気とは裏腹に、指揮官も選手も胸中は揺れていた。今大会限りで退任する佐々木監督が指揮を執る最終戦。リオデジャネイロ五輪出場権を逃したことでこのメンバーで戦うのは最後となる。全てを理解した上で佐々木監督は譲れない一点を強調した。

 「勝つというスタート(メンバー)でいく。結果的に消化試合だが、代表として戦うことをかみしめ勝負にこだわる。勝たないと皆さんもウダウダ言うし…」

 最後は笑いながら皮肉を口にしつつ、必勝を期した。選手も異論はない。守備ラインを統率してきたDF岩清水は「今まで長い間やってきたメンバーとは最後になる。自分もこの大会…」と何かを言いかけ、のみ込んだ。 

そして「それは分からないが最後、笑顔で終われたらと思う」と代表引退を覚悟しているかのように語った。ベトナム戦後、今後の代表活動について「今言うことではない」と踏み込まなかった宮間はこの日、「目の前の試合に全力を尽くすだけ。今、できるのは目の前の1試合を全力で勝つこと」と誓った。

 澤穂希さんでさえ、「代表引退」を自ら口にしなかった。なでしこのメンバーには「代表は監督が決めること。自分から引退を決めるものではない」との思いがある。ただ、同じ失敗は許されない19年W杯フランス大会、20年東京五輪へ向け、大幅な刷新が予想される。ベテラン選手にとっては実質的な代表引退試合となる可能性は高い。

 佐々木監督の初陣は08年2月の東アジア選手権。相手はくしくも北朝鮮だった。「逆転勝ち(3―2)でスタートした。学んだことはいろいろある」。栄光も屈辱も味わった佐々木ジャパン。最後を勝利で締めくくり、次の体制へバトンタッチする。
2016-03-09_10h56_47
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160308-00000154-spnannex-socc
引用元http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1457484907/

 
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