1: 久太郎 ★ 2019/07/30(火) 22:11:59.72
「カテゴリーは関係ない」とやる気をみなぎらせる
ベテランの去就がついに決着した。現地時間7月30日、ラ・リーガ2部のマラガが、日本代表FW岡崎慎司の獲得を正式に発表した。

現在33歳の岡崎は、2018-19シーズン限りで、15年8月から在籍したレスターを契約満了により退団。以降は、本人が希望する欧州で新天地を模索していた。主な移籍先候補には、イングランドの2部に属するノッティンガム・フォレストや長友佑都がプレーしているトルコのクラブなどが挙がっていたが、マラガ行きが急転直下で決定した。

マラガは、現在はスペイン2部だが、2012-13シーズンにチャンピオンズ・リーグでベスト8進出を果たしたこともあるアンダルシアの有力のクラブのひとつ。1年での1部復帰を目指した昨シーズンは、2部リーグで3位となって、昇格プレーオフで敗退。迎えた新シーズンに再昇格をするため、このオフシーズンは経験豊富な新戦力の獲得を目指していた。
 
今月26日からクラブの練習に参加しながらも、クラブの抱えていた経済面での問題が解消されずにサインに至っていなかった岡崎。それでも辛抱強く待ち続けてようやく合意にこぎ着けた。

現地時間7月25日にメディカルチェックを済ませるためにマラガ空港に登場した際には、『Deportes Cope』など地元メディアの直撃取材に対し、「ずっとスペインでプレーしたいと思っていた。いまは2部だけど、カテゴリーは関係ない」と力強い意気込みを口にしていた。

自身の選手キャリアで初の2部リーグの舞台で岡崎はいかなるパフォーマンスを見せるのか。いずれにしても、熟練の点取り屋のゴールを期待したいところだ。
2019-07-30_22h30_08
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190730-00061914-sdigestw-socc

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