1: Egg ★@\(^o^)/ 2015/10/08(木) 07:38:04.18 ID:???*.net
 日本サッカー協会の次期会長の最有力候補として、原博実専務理事(56)が浮上したことが7日、分かった。2期4年務めた大仁邦弥会長(70)は定年(70歳)により来年3月の改選で退任。次期会長は来年1月31日に日本サッカー協会の臨時評議員会で選出されるが、日本協会は理事会で推薦する会長候補を原専務理事に一本化することで調整に入る。

 理事会推薦の候補は12月1日から立候補を受け付け、複数候補者がいた場合は1月21日の理事会で最終決定する。経営手腕やこれまでの実績などから田嶋幸三副会長(57)と原専務理事が有力候補に挙げられていたが、関係者によると、田嶋副会長は9月にFIFA理事に当選したため、FIFAの職務に専念する方向だという。それにより、他に立候補者がいなければ原専務理事が会長候補となる見通しだ。

 理事会推薦の候補に加え、7人以上の評議員の推薦があれば会長候補として立候補できる。その場合は10日間の選挙活動期間を経て、1月31日の臨時評議員会で評議員による投票となる。だが、日本体育協会の国対委員長も務める原専務理事は地方からの支持も集めているだけに、優位は動かない。

 原専務理事は早大から三菱重工入りし、FWとして日本代表でも活躍した。09年から日本協会の技術委員長を務め、日本代表の監督にアルベルト・ザッケローニ氏やハビエル・アギーレ氏を招へい。13年から専務理事に就任し、大仁会長をサポートしてきた。

 原専務理事が会長になればサッカー界では異例の57歳の若さでのトップ就任となる。18年にはW杯ロシア大会、さらに20年には東京五輪が控えており、大事な時期にバトンを受ける形となる。その手腕は大いに期待される。

 ◆原 博実(はら・ひろみ)1958年(昭33)10月19日、栃木県出身の56歳。矢板東高、早大を経て三菱重工入り。日本代表にも選ばれ、国際Aマッチ通算75試合37得点。引退後は浦和、FC東京の監督を経て日本協会の技術委員長に就任。13年から専務理事。

⇒原専務理事、次期会長最有力!理事会推薦候補を一本化へ(スポニチ)

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