1: casillas ★@\(^o^)/ 2015/10/07(水) 21:24:48.07 ID:???*.net

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■ ナポリ戦後の発言は1月移籍に向けた序章

 4日のナポリ戦後に、日本人記者の前でクラブ首脳陣や監督批判を展開したACミランの日本代表MF本田圭佑が、来年1月の移籍市場でミランを離れる可能性が浮上している。
イタリア地元紙「コリエレ・デロ・スポルト」が、「本田は逃げる準備をしている」と報じている。
 2試合連続で出場機会なしに終わり、チームも0-4と惨敗したナポリ戦後、本田はクラブ、イタリアメディア、サポーター、そしてシニシャ・ミハイロビッチ監督を批判した。

 記事では「1月まで驚きはとっておく。先発から外され、気分を害した本田はすでに逃げる準備をしている。論争を呼ぶ発言で罰金を受けた、この日本人はチャンピオンズリーグでプレーしたい。
メクセスも”離婚”を考えている。2016年1月、ミランから逃げる」と報じている。

 今回のクラブ批判などの発言は、本田の1月移籍に向けた序章なのだという。

「彼自身の本当の目的を理解させるための表明だった。冬のマーケットに向けて、今からクラブ側に意思を知らせるために。
チャンピオンズリーグでもヨーロッパリーグでもプレーできるという利点から、退団を願い出るために、だ。もっともこの夏に、この日本人はプレミアからのオファーを拒否していた。彼の夢である、ロッソネロにいるためだ」

■ チームの低迷が市場価値を下げるリスクも

 今季開幕前にエバートンやトットナムからオファーが来たと言われる本田だが、ミランで輝くために残留を果たした。
チームにとってもアジア市場開拓に向けた広告塔として重宝していたが、現在の本田は移籍に傾いているとリポートされている。

 2年連続でヨーロッパのカップ戦出場権を持たないミランでプレーしているため、来年1月に欧州カップ戦に参戦しているチームに移籍しても出場できることは、本田にとってのメリットになる。
その一方で、今季3勝4敗で11位に沈むミランの不振は、選手の価値を下げるリスクをはらんでいるという

「実際にはミランの多くの選手たちには悪夢となっている。国際舞台に立てておらず、彼らの多くは選手としての価値が下がってしまうリスクを抱えている。
今回の本田の問題行動を、カーサ・ミラン(クラブ本部などが入った建物の名称)は確実によく思っていない。
惨敗後の、誰もが沈黙してほしい月曜日だった。いら立たしさはかなりのものだったので、この日本人はクラブの規律を乱した者とみなされ罰金を課せられた」

 チームが機能不全な状況に加え、1年間リーグ戦でゴールから遠ざかり、今季も無得点でアシストゼロの本田はマーケットでの価値を損なうリスクもあるという。

 本田のみならず、出場機会を失っている元フランス代表DFフィリップ・メクセス、元U-21スペイン代表MFスソも1月に移籍となる可能性があるという。
退路を断つような発言で波紋を広げた本田は、地元メディアに「マーケティングマン」と報じられるほど、かつての名門の営業面で重要な存在だが、ミラン脱出というシナリオが、水面下ですでに動きだしているのかもしれない。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151007-00010018-soccermzw-socc

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