1: 久太郎 ★ 2019/05/19(日) 13:21:30.99
ユヴェントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、今シーズン終了後に退任することがクラブの決断であると認めた。

2014年から5シーズンにわたってユヴェントスを指揮したアッレグリ監督。セリエA3連覇を成し遂げたアントニオ・コンテ前監督の後を継いだ同指揮官は、在任中に5度のスクデット獲得、4度のコッパ・イタリア制覇など11個ものタイトルを獲得する。しかし、同クラブの悲願であるチャンピオンズリーグでは、2014-15、2016-17シーズンと2度の決勝進出を果たすも、ビッグイヤー獲得には至らず、今シーズンに関してはベスト8で敗退した。

イタリア国内では突出した力を持つユヴェントスだが、CL制覇にまたしても手が届かなかったことを受け、17日にアッレグリ監督の退任を発表。そして、翌18日に行われた会見で、同指揮官は残り2試合でクラブから離れる経緯などについて語った。

「イタリアでこれからも成功を収め続け、チャンピオンズリーグでも最高の結果を残せるポテンシャルを持ったチームから私は離れる。残念ながら、今シーズン我々はいくつかの場面で良い結果を残せなかった。そして、ユヴェントスの将来にとって何がベストであるかを議論した」

「その結果、クラブは私が新シーズンの指揮を執らないことがベストであると決めた。ただし、私と会長の(アンドレア)アニェッリ、ディレクターの(パヴェル)ネドヴェド、(ファビオ)パラティッチとの関係は最高のままだ。今はチームを去るのにベストなタイミングだ」

また、将来については「これからどうなるかはわからない。少しばかり休憩も必要だ。7月15日が過ぎれば仕事に戻りたくなると感じるかもしれないし、これからの状況を見極めることになるだろう。もしくは、1年間自分自身や家族のために時間を費やすかもしれない。いずれにせよそのうちわかるだろう」と言及するに留めた。

アッレグリ監督は、20日のアタランタ戦で本拠地アリアンツ・スタジアムでのラストゲームを迎え、26日のセリエA最終節サンプドリア戦が5年間の集大成となる。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190519-00010008-goal-socc

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