1: 名無し@サカサカ10 2019/04/30(火) 23:58:52.00
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フランス紙レキップは、同国1部ナントを率いる元日本代表監督の去就が不透明であるとしている。
26日付で「ナントの未来は、ぼやけて見える」との見出しを打ち、来季に向け、ハリルホジッチ監督が続投するか否かが、大きなテーマであると報じた。

「シーズン残り1カ月の段階で、FCナントには少なくとも2つ、確実なことがある。チームは1部に残留し、来季は欧州のカップ戦(欧州CL、欧州リーグ)には出場できないということだ」
現在12位と中位につけ、残りは4試合。開幕から低迷する古巣に、昨年10月、ハリルホジッチ監督が就任し見事に立て直して、ここまで来た。

契約はあと1年残っており、成績を評価すれば、続投は既定路線にも思えるが、どうやらそうではないようだ。
レキップ紙は「第1に監督自身が続投を希望するだろうか。冬の移籍期間でサラ選手の喪失もあり(移籍直後に飛行機事故で亡くなる)、耐え難いシーズンを経験したはずだ。
第2に、バルデルマル・キタ会長と息子のフランク・キタ氏は、監督を引き留めようとするだろうか。辞任するよう仕向けるかもしれない」

どこかで聞いたことのある話だが、ハリルホジッチ監督の周辺は、また、きな臭いようだ。
指揮官のやり方、性格もよく知る同紙は「監督は、就任後、短い時間でチーム再び活気を与えることに成功した。
だが、彼のやり方と人格は、すでにロッカールームをうんざりさせており、解任となっても、惜しまれないだろう」と厳しく書いている。

果たして、ハリルホジッチ監督はどうなるか。その情熱と、有無を言わせぬやり方で、劇薬ともなり得るわれらが? 
ハリルホジッチ監督。昨年4月に続き、再び解任されてしまうのだろうか。

日本サッカー協会と同協会の田嶋幸三会長を訴えた裁判を取り下げた。
その理由を「私は現在、自らのサッカー監督としての責務に真摯(しんし)に向き合っており、従って私は自分の未来への挑戦に専念すべきだと考えました」としていた。

ハリルホジッチ監督の去就は、いつ、どんな時も、どんな国でも、どんな状況でも注目を集めるようだ。(松本愛香通信員)

4/30(火) 20:37配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190430-04300974-nksports-socc

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