928: 名無し@サカサカ10 2019/04/25(木) 03:04:08.35
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[4.24 エールディビジ第32節 ズウォレ-フローニンゲン]

 オランダ・エールディビジは24日に第32節を開催し、DF中山雄太が所属するズウォレとMF堂安律とDF板倉滉が所属するフローニンゲンが対戦。2-1とフローニンゲンがリードして迎えた後半途中に天候不良のため、試合は中止となった。堂安は先発出場を果たし、板倉はベンチスタート、中山はベンチ外だった。

 立ち上がりに堂安が絡んで好機を生み出す。前半3分、自陣左サイドでボールを受けた堂安がドリブルで中央を駆け上がって浮き球のパスを送ったものの、PA内に走り込んだFWパウル・グラドンのシュートはゴール右に外れた。さらに直後のプレーでは左サイドに展開した堂安がゴール前に走り込み、相手のクリアをブロックしたボールがフリーのグラドンの足元に転がるが、グラドンがまさかの空振りで決定機を逸してしまった。

 さらに前半15分には右サイドから中央に切れ込んだ堂安のラストパスをPA内で受けたFWカイ・シーハイスが右足で狙うも、シュートは相手GKに阻まれてしまう。しかし、序盤から好機を演出する堂安が同19分に魅せる。DFデヨファイシオ・ゼーファイクの縦パスを受けた堂安が相手に体を寄せられながらも強さを見せてキープし、カバーに入った相手を巧みにかわすと、PA内へ送った浮き球のパスを受けたシーハイスが右足シュートでゴールを陥れてフローニンゲンが先制に成功した。

 1-0とフローニンゲンがリードしたまま後半を迎えるが、同2分に左サイドのMFケネス・パールが送ったクロスをFWレナート・ティにヘディングで叩き込まれ、ズウォレに試合を振り出しに戻されてしまう。しかし同10分、ドリブルで運んだDFサミール・メミセビッチのスルーパスから抜け出したグラドンが強烈な右足シュートを突き刺し、フローニンゲンが勝ち越しに成功する。

 しかし得点直後、雷雨による天候不良で試合が一時中断になると約35分後に中止に。なおエールディビジの公式ウェブサイトによると、現地時間29日20時から試合は再開される予定となっている。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190425-43466310-gekisaka-socc





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