1: Egg ★ 2019/04/20(土) 10:09:50.81
■UEFA公式サイトが公開、最多はバレンシア勢で4人

フランクフルトの元日本代表MF長谷部誠は、現地時間18日に行われたUEFAヨーロッパリーグ(EL)準々決勝ベンフィカとの第2戦に先発出場し、ホームでの2-0勝利に貢献。チームは2戦合計スコアを4-4とし、アウェーゴール数の差で準決勝進出を決めた。その他にチェルシー、アーセナル、バレンシアがベスト4に進出したなか、UEFA公式サイトは準々決勝第2戦の4試合からベストイレブンを発表し、長谷部がセンターバック(CB)として堂々選出されている。

発表された準々決勝第2戦のベストイレブンは4-2-3-1の布陣で、最多はビジャレアルを2-0で破ったバレンシア勢で4人。長谷部が所属するフランクフルト勢が3人で続き、チェルシー勢が2人、そのチェルシーから3ゴールを奪う健闘を見せながら3-4で敗れたスラビア・プラハからも2人が選ばれ、逆にベスト4進出チームながらアーセナルからは1人も入らなかった。

ホームでの無失点勝利に貢献した長谷部は、右サイドバックを務める同僚DFダニー・ダ・コスタとともに4バックに入り、バレンシアのDFムクタール・ディアカビとCBコンビを組んでいる。日本代表などではボランチとして実績を積んできた長谷部だが、フランクフルトでは“リベロ”として最終ラインでの地位を確立。35歳にして新境地を切り拓くなか、欧州カップ戦の舞台で質の高いパフォーマンスが認められる形となった。

UEFA公式サイトで発表された、準々決勝第2戦のベストイレブンは以下のとおり。

GK
ネト(バレンシア/ブラジル代表)

DF
ダニー・ダ・コスタ(フランクフルト/ドイツ)
ムクタール・ディアカビ(バレンシア/フランス)
長谷部誠(フランクフルト/元日本代表)
ラト(バレンシア/スペイン)

MF
トマーシュ・ソーチェク(スラビア・プラハ/チェコ代表)
ダニエル・パレホ(バレンシア/スペイン代表)
フィリップ・コスティッチ(フランクフルト/セルビア代表)
ペトル・シェフチーク(スラビア・プラハ/チェコ)
ペドロ・ロドリゲス(チェルシー/スペイン代表)

FW
オリビエ・ジルー(チェルシー/フランス代表)

Football ZONE web / 2019年4月20日 6時10分
2019-04-20_11h13_24
https://news.infoseek.co.jp/article/footballzone_183964/

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