1: Egg ★ 2019/03/14(木) 12:40:09.81
現地時間6日にチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦2ndレグの試合が行われ、パリ・サンジェルマン(PSG)はマンチェスター・ユナイテッドをホームに迎えて対戦し1-3の敗戦を喫した。

この試合で、命運を左右したVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)のPK判定について、PSG所属のブラジル代表FWネイマールがインスタグラムを通じて怒りを示している。この行為に関して、欧州サッカー連盟(UEFA)が13日に調査を開始した。

敵地で行われた1stレグでは、2-0の勝利をおさめていたPSG。試合開始して2分、バックパスのミスを突かれ、ユナイテッドのロメル・ルカクにゴールを決められてしまう。

それでも12分、キリアン・ムバッペがゴール前に折り返したボールにフアン・ベルナトが合わせて同点。しかし30分、マーカス・ラッシュフォードが放ったシュートをPSGのGKジャンルイジ・ブッフォンがはじき出せず、こぼれ球につめたルカクに再び勝ち越しゴールを奪われた。

問題のシーンは後半アディショナルタイム、ユナイテッドのディオゴ・ダロットが放ったシュートをPSGのプレスネル・キンペンベがブロック。この時、キンペンベがペナルティーエリア内でハンドを犯していたと、VARを通じて主審が判断し、ユナイテッドにPKのチャンスが与えられる。ラッシュフォードにPKを決められて1-3。2戦合計3-3となったが、アウェイゴール差でユナイテッドがベスト8進出を決めている。

ネイマールはPK判定について「あれは不当だ。サッカーについて何も知らない4人の男がVARを確認した。PKはありえない。背中を向けているのに、どうやってハンドしたと言うんだ」とコメント。PSGの命運を左右しただけに、怒りを抑えきれなかったようだ。なお、ネイマールは負傷のため欠場していた。

だが、それをUEFAは見逃さなかった。問題発言に関する調査を開始すると発表し、ネイマールに出場停止処分を下す可能性を示唆した。すでにPSGは敗退しているため、処分が決定した場合は来季のCLに影響することになる。

3/14(木) 11:20 フットボールチャンネル
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https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190314-00313208-footballc-socc

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