1: Egg ★@\(^o^)/ 2016/02/12(金) 23:40:19.90 ID:CAP_USER*.net

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3度目の指揮官選択は慎重に

元チェルシー指揮官ジョゼ・モウリーニョの就任が連日噂されているマンチェスター・ユナイテッド。すでにモウリーニョが自身の友人にマンUと合意に至ったと語ったとされる報道もあり、来季からはファン・ハールに代わってモウリーニョが指揮を執る可能性が高くなっている。

しかし英『Daily Mail』によると、クラブOBのリオ・ファーディナンドは指揮官選びに慎重になるべきとの考えを示している。マンUはアレックス・ファーガソン退任以降のマネージメントに苦労しており、

イングランドのスタイルをよく知るデイビッド・モイーズ、世界のビッグクラブで指揮を執ってきたファン・ハールと、ともに好成績を残せていない。ファーディナンドは次も失敗すればリヴァプールのようにタイトルを獲れないチームになってしまうと危機感を抱いており、次の選択が非常に大切と語っている。

「この決断は非常に大きなものだ。適切な人物を選ばなければ、悪いサイクルに入ってしまうかもしれないからね。我々はリヴァプールの二の舞にはなりたくないんだ。

タイトルに挑戦できない不毛な時期を長く続けたくない。問題は、過去に成功を収め、大きなクラブをマネジメントできるモウリーニョのような人物に任せるのか、ライアン・ギグスのようにクラブの中から選ぶのかだ。もし私がそれを分かっていればCEOになるだろうね」

かつてリヴァプールはマンUと並んでイングランドサッカー界を独占してきたクラブで、ラファエル・ベニテスの下でもチャンピオンズリーグなどいくつかタイトルを獲得している。しかし彼らはベニテス退任以降の舵取りを誤り、トップ4に入ることも難しくなっている。それと同じことがマンUに起きないと言い切ることはできず、タイトル争いに加わることすらできないクラブになってしまう恐れもある。

それだけに次期指揮官にはクラブを立て直すと同時に、向かうべき方向性を示してもらわなければならない。それは複数のタイトルを獲得してきた名将モウリーニョなのか、それともファーガソンの文化を知るギグスなのか、マンUはこの決断の大きさを理解すべきだろう。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160212-00010009-theworld-socc

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