330: 名無し@サカサカ10 2019/02/25(月) 00:56:13.29

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プレミアリーグ第27節のマンチェスター・ユナイテッドvsリヴァプールが24日にオールド・トラフォードで開催された。

来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得に向けて必勝態勢の4位マンチェスター・U。スールシャール監督は、マタをトップ下にする変則的な4-3-3を採用し、左右のウイングにラッシュフォードとルカクを起用した。また、負傷のマティッチとマルシャルがメンバー外に。アンカーポジションにはマクトミネイを起用した。

一方、悲願の初優勝へ勝ち点を落とせない2位リヴァプールは、火曜日のCLラウンド16ファーストレグ、バイエルン・ミュンヘン戦からアレクサンダー=アーノルドとケイタに代えてミルナーとCLでサスペンションだったファン・ダイクを起用。バイエルン戦でセンターバックを務めたファビーニョが本職の中盤に戻った。

試合序盤は主導権争いが繰り広げられる。ポゼッションで優位に立ったリヴァプールは、ファビーニョがボールを散らしつつ、フィルミーノがアクセントを付けながら能動的に仕掛ける。一方のマンチェスター・Uは、ラッシュフォードを起点にカウンターでゴールを狙う。しかし、20分にはエレーラが負傷の影響でプレー続行不可能となり、アンドレアス・ペレイラとの交代でピッチを後にする。

さらに、24分にもマンチェスター・Uにアクシデント。マタもプレー続行不可となり、代わりに負傷明けのリンガードが投入される。両者共に球際に厳しくノースウェスト・ダービー。30分にはフィルミーノが足を痛めてスタリッジとの交代を強いられる。そして42分には途中出場のリンガードも負傷。スールシャール監督は代わりにサンチェスを送り出すが、前半のうちに負傷者で3枚の交代カードを使い切ることになった。

ゴールレスで迎えた後半もタイトな展開が続く。ボールを保持したのは引き続きリヴァプールだが、フィルミーノが不在となったことで連動性を欠く単調な仕掛けに終始。リンデロフとショーを中心にソリッドさを維持するマンチェスター・Uの守備を崩せない。それでも、70分にはセットプレーからチャンス。右CKにワイナルドゥムが合わせるが、ヘディングシュートはマクトミネイにブロックされて、わずかに枠をはずれる。

その後、両者共に最後まで勝ち点3を目指すも、どちらも守備で集中力を切らさず、痛み分け。負傷者が続出した伝統の一戦は、勝ち点を分け合う結果となった。

■試合結果
マンチェスター・ユナイテッド 0-0 リヴァプール

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190225-00010002-goal-socc




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