1: pathos ★ 2019/02/12(火) 17:40:25.41
シティに6失点の大敗を喫して解任論が浮上 暫定監督体制の可能性をイタリア紙が指摘

プレミアリーグの強豪チェルシーは、現地時間10日のリーグ第26節でマンチェスター・シティ戦に0-6の大敗を喫したことで、マウリツィオ・サッリ監督への不満が爆発し、解任論が飛び交っている状況にある。すでに来季に向けて後任候補の名前が挙がるなか、即刻解任と暫定監督体制も浮上しているという。イタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」が報じている。

王者シティに大敗したサッリ監督は、試合後のペップ・グアルディオラ監督との“握手拒否騒動”など、ピッチ外の面にも飛び火して批判を受けている。記事によれば、チェルシーではすでに、アトレチコ・マドリードを率いるディエゴ・シメオネ監督や英2部ダービー・カウンティを指揮するクラブOBのフランク・ランパード監督が後任候補として挙がっていると伝えている。

ただし、両者ともに現時点では指揮しているチームがあることから、即座に新体制発足とはいかない。そこで、チェルシーはサッリ監督を即刻解任し、現アシスタントコーチでクラブOBのジャンフランコ・ゾラ氏を暫定監督に据えて今季を乗り切るというプランが急浮上しているという。

すでにチェルシーのサポーターはSNS上に「#SarriOut」のハッシュタグを登場させて即解任を望んでおり、クラブも緊急に手を打つことを視野に入れ始めている模様だ。リーグカップ決勝やUEFAヨーロッパリーグ決勝トーナメントも始まる過密日程のなか、OBの暫定昇格で急場をしのぐという決断を下すことになるのだろうか。
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https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190212-00169965-soccermzw-socc

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