1: YG防衛軍 ★@\(^o^)/ 2015/10/05(月) 18:28:00.76 ID:???*.net
no title元リヴァプールのジェイミー・キャラガー氏は、ブレンダン・ロジャース監督を解任した古巣の決断についての見解を述べ、クラブが間違った方向に進みつつあると主張している。

今季プレミアリーグを開幕2連勝でスタートさせたリヴァプールだが、その後は低調な戦いが続いていた。4日に行われたエヴァートンとのダービーマッチを1-1のドローで終え、リーグ戦の最近6試合でわずか1勝という成績で10位に位置する現状を受けて、クラブはついにロジャース監督の解任に踏み切った。

現役時代の最後の1年間をロジャース監督の下でプレーしたキャラガー氏は、昨シーズン終了時点で指揮官を解任すべきだったと主張。FAカップ決勝進出のチャンスを逃し、リーグ最終節でストーク・シティに1-6の大敗を喫しても続投させたことは誤りだったと述べた。イギリス複数メディアが同氏のコメントを伝えている。

「ロジャースは3年あまりいたが、クラブはトロフィーを獲得してはいない。チャンピオンズリーグで戦ったのは1回だけだ。リヴァプールにとって十分ではない。同情すべき点(主力放出)もあるが、クラブはその金を再投資した。3億ポンド近くあったのだから、ブレンダンは十分な資金がなかったとは言えないと思う」

「夏にブレンダンを残したのは明らかにミスだった。昨シーズンは残念な結果に終わり、仕事を続けられたのは彼にとって幸運だった。だが彼を残してそれだけの資金を与えた上で、8試合で交代させるのは…」

ロジャース監督への対応も含め、オーナーのフェンウェイ・スポーツ・グループが誤った選択を繰り返すことで、リヴァプールはもはやビッグクラブではなくなりつつあるとキャラガー氏は述べた。

「ブレンダンの時期だけでなく、私がプレーしていた頃も含めてリヴァプールが置かれている状況を考えてみればいい。アーセナルがずっとタイトルを獲得できていないと言われていたが、リヴァプールは10年間にカーリングカップで1回優勝しただけだ」

「リヴァプールはトッテナムのようになりつつある。自分たちをビッグクラブだと思っているが、本当のビッグクラブは彼らのことをあまり気にしていないんだ。いつもトロフィーに挑戦し続けるような本来望む場所に戻るために、オーナーたちはこれから何をするのだろうか? 今のリヴァプールは自分たちをビッグクラブだと思い込んでいるだけだ」

⇒クラブの選択に疑問を呈するキャラガー氏 「リヴァプールはトッテナムのようになりつつある」(Goal.com)

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