1: Egg ★ 2019/01/19(土) 20:08:38.65
【日本人フットボーラー 推定市場価格ランキング・トップ50】

1位 中島翔哉(ポルティモネンセ) 1800万ユーロ(約23億4000万円)

2位 武藤嘉紀(ニューカッスル) 1000万ユーロ(約13億円)

3位 香川真司(ドルトムント) 800万ユーロ(約10億4000万円)

3位 酒井宏樹(マルセイユ) 800万ユーロ

5位 堂安 律(フローニンヘン) 750万ユーロ(約9億7500万円)

6位 吉田麻也(サウサンプトン) 700万ユーロ(約9億1000万円)

7位 大迫勇也(ブレーメン) 600万ユーロ(約7億8000万円)

7位 冨安健洋(シント=トロイデン) 600万ユーロ

9位 岡崎慎司(レスター) 500万ユーロ(約6億5000万円)

9位 乾 貴士(ベティス) 500万ユーロ

9位 南野拓実(ザルツブルク) 500万ユーロ

12位 本田圭佑(メルボルン・V) 400万ユーロ(約5億2000万円)

■全体2位の武藤に倍近い差を付けて─

ポルティモネンセ所属の日本代表MF、中島翔哉の「推定市場価格」がさらに上昇だ。

推定市場価格は、ドイツの移籍専門サイト『Transfermarkt』が独自のデータを基に換算している、全世界のプロフットボーラーを対象にした“市場価値”。かならずしも移籍金等に準じる数値ではなく、年齢や過去の経歴、将来性、市場での人気度などを考慮したうえで弾き出される

今冬のステップアップ移籍が現実味を帯びる中島は、いまや欧州マーケットにおける人気銘柄だ。その推定市場価格は跳ね上がる一方で、ポルティモネンセに移籍してまもない2017年11月に80万ユーロ(約1億400万円)だった額は、その大車輪の活躍によってみるみる上昇し、2018年6月に800万ユーロ(約10億4000万円)に達すると、同11月には1500万ユーロ(約19億5000万円)を記録して、ついに全日本人選手のなかでトップに立った。

そして年が明けて『transfermarkt』は、相変わらず引く手数多である中島の数値を更新。300万ユーロが上積みされた1800万ユーロ(約23億4000万円)の評価額で、全日本人で2位の武藤嘉紀(ニューカッスル・ユナイテッド)の1000万ユーロ(約13億円)に倍近い差を付けている。

今回のアジアカップはふくらはぎの怪我により、開幕直前になって離脱を余儀なくされた中島。ポルティモネンセで精力的にリハビリに取り組む一方で、やはり気になるのはその去就だろう。

ベンフィカやポルトの国内2強のほか、ウェストハム・ユナイテッド、サウサンプトン(ともにイングランド)、シャフタール・ドネツク(ウクライナ)、セビージャ(スペイン)、フランクフルト、ヴォルフスブルク、シュツットガルト(いずれもドイツ)、そしてフェイエノールト(オランダ)などが新天地候補に上がる。

とはいえポルティモネンセ側は4000万ユーロ(約52億円)という高額な違約金を設定しており、なかなか交渉が進展しない。そんななか、直近ではカタールのアル・ドゥハイルと「金銭面でクラブ間合意」という報道も流れた。はたして今冬にいずれかのクラブと交渉が成立するのか、大注目である。

全日本選手のランキングでは、やはり若手の台頭が顕著だ。

欧州シーンと森保ジャパンで声価を高めている堂安律(フローニンヘン)、南野拓実(レッドブル・ザルツブルク)、冨安健洋(シント=トロイデン)といったヤングタレントたちの評価額が軒並み上昇。ベルギー・リーグでゴールを量産する鎌田大地(シント=トロイデン)が16位タイに急浮上してきたのも見逃せない。

昌子源がトゥールーズへ移籍したため、Jリーグ組のトップには清武弘嗣(セレッソ大阪)が返り咲いた。2018年のJリーグMVPに輝いた家長昭博を擁するJ1王者・川崎フロンターレ、悲願のアジア・チャンピオンズリーグ制覇を成し遂げた鹿島アントラーズの主力選手たちの額面も続々と更新され、いずれも小さくない上げ幅をマークしている。

全文
2019-01-20_00h29_00
1/19(土) 17:06 フットボールチャンネル
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190119-00010002-sdigestw-socc&p=2

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